Shooting Stars - 美しい星空の元で

天体写真を中心としたブログです。

ふたご座流星群撮影詳細

12/14のふたご座流星群の遠征記をば。

帰ってきてから夕食、22時くらいまで仮眠。
23時半過ぎに家を出発。

半月過ぎの月が煌々と輝いています
月明りはあるものの、透明度は良さそうな雰囲気。
雲一つない快晴で、風も弱く条件は良さそうです。


城里に到着したのは24時過ぎ。
いかにふたご座流星群とはいえ、月明りのある平日の夜。
予想通り他には誰もいません

まずは機材設置、静止画はD810Aタム17-35mmの組み合わせ。
Z6Ⅱも静止画でもよかったですが、せっかくなので20㎜F1.8で動画でも撮影してみました。

昨年は極軸合わせがちゃんとしていなかったせいで苦労しましたが、
今年はじっくり時間をかけて極軸合わせ。

D810Aのほうはふたご座~しし座の方向を、2時から5時までの月没に備えます。
Z6Ⅱは冬のダイヤモンドを。


撮影開始は1時前、月明りはあるもののパラパラと流れ星が流れます。
月が沈んでくると段々と冬の天の川も見えてきました。

月が沈んだ2時からは流れ星の数もどんどん増加。
暗い流星が多いような気もしますが、見ていて飽きない程度には楽しめます。

3時~4時が体感的にはピーク、4時過ぎると数が減ったような気がしました。
5時過ぎ、明るくなってきたので撤収。
20211214_Gemini2

撮影時刻:12/14 00:43:23~
カメラ:Nikon D810A
    ISO6400、20秒露光
レンズ:Tamron SP 17-35mm F/2.8-4 Di OSD(Model A037) (17mmF2.8)
赤道儀:Kenko SkymemoR(ノータッチ)
画像処理:CameraRawでRaw現像
     ベース画像は10枚コンポジット
     12/14 05:17:04までに撮影した798枚から
     流星が写っているカットから流星部分のみ比較明合成


帰りはもちろんヤンマー。冬はやっぱりこれですね。夏も食べるけど。
IMG_20211214_063428


昨年と比べると、流石に明るい流星は少ないものの数はそこそこ。
極大日前日の割には悪くなかったんじゃないかなぁと。


電波観測の結果も見てみましたが、例年通り極大後は急速に流星数が減ったみたいです。
月没が遅くなることもあり、13/14のほうが14/15より良かったんじゃないかなと思います。


昨年の写真(来年のビクセンカレンダーの表紙に載せていただきました)と比較すると
ちょっと見劣りしますけれどねぇ。
_DSC7371

思っていたよりも楽しめたので良しとしましょうか。

Z6Ⅱの動画は面倒で放置しています。どうしようかな…

ふたご座流星群撮影成功

昨日は城里で撮影していました。
撮影記はあとでアップするとして、まずは速報版をば。
20211214_Gemini

まあ、去年と同じとはいかないものの、頑張ったほうじゃないかなと。
詳細は後程。。。

11/10・11 城里遠征

もはや1か月前のことですが、11/10に城里へ遠征してきました。

思い切り平日の水曜日、ゆっくり21時くらいに出発。
誰もいないだろうと思っていましたがすでに先客が。
知り合いではなさそうな雰囲気なので、ささっとまずは機材設置。

今回はVC200L+RDに、D810Aすばるを。
中光害地の城里、淡ものよりはメジャー対象だろうと。

セッティングは順調、視野回転にちょっとてこずったものの撮影開始。
明るい対象は導入も楽でいいですね。

風もほぼ無しシーイングも上々で撮影は快調。
機材が安定してきたので先客の皆様にご挨拶。千葉からいらっしゃったようです。

機材やらコロナやら、雑談で盛り上がりつつぼちぼち撮影。
ISO3200、3分で40枚撮り切りました。

構図変更して撮影続行、薄着過ぎたせいで寒くなってきました。
翌日は仕事なので、仮眠しますが寒くて中々眠れず…

04時くらいに撮影完了、まだ空はばっちりですが速攻で撤収。
珍しく予定通り撮影できた夜でした。

画像処理結果はこんな感じです。
subaru3
撮影時刻:11/10 23:23:36~
撮影場所:城里
鏡筒:Vixen VC200L +レデューサーHD(焦点距離1386㎜F6.9)
追尾:Vixen SXW赤道儀(SS-one改造)
ガイド鏡:60㎜F4ガイド鏡
ガイドカメラ:ZWO ASI120MM
ガイド:SS-one AutoGuider
カメラ:Nikon D810A(ISO3200、400)
露光時間:(3分×40枚+15秒×20枚)コンポジット×2枚モザイク(総露出時間260分)
画像処理:CCDStack2でフラット、RAW現像、コンポジット
     StallaImage6.5で加算合成、デジタル現像、ガンマ補正
                  Photoshop2022で最終仕上げ

流石すばる、明るいだけあって強調は余裕ですね。
星が汚いのはご愛敬、特に右側の2つが酷い
主鏡の爪隠しをつけないとダメそうです。

今のところメンテナンスフリーで光軸はばっちり。爪隠しをつけるとなると
一度鏡筒から主鏡セルを外さねばならず、光軸調整が待っています。

光軸が狂ってしまったらどうせ光軸調整をするので、改造してしまうんですけれどねぇ。
下手に弄ると元に戻せなくなりそうな気が…

まあ、とりあえずはこのまま運用ですかね。
また来年考えることとしましょう。

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