先週までは大雨で、いつまでこんな天気が続くのやらと思っていましたが
7/16に梅雨明けしてから一気に夏らしい天気の日が続いています。


早速惑星撮影のガチ勢の方々が素晴らしい作品をアップされています。
私も遅ればせながらVC200Lを引っ張り出してきて、7/18に木星を撮影してみました。

2021-07-18-1530_4_SI_RS

撮影時刻:2021.07.18 22:58~
鏡筒:VC200L+AstroStreet 2.5xバロー+ZWO ADC
カメラ:ASI533MC Pro(1280 x 1024px クロップ)
フィルタ:ZWO UV-IRカットフィルタ(Φ31.7㎜)
ゲイン:340
露光時間:17ms
撮影フレーム:6848 x 4回
画像処理:AS!3 上位50%コンポジット
WinJuPOS(Derotation)
Registax6 Wavelet変換(Linked Wavelet)
Photoshop 2021


個人的にはまあまあ良く写っているんでは?と思っていました。



そして、昨日はWindyによると絶好のシーイング。
23時過ぎ、とりあえず眼視で見てみると、明らかに7/18より良いシーイングです。
木星が電柱に隠されるタイミングがあるので、しばし待機して
24時くらいから撮影再開。このあたりから一気にシーイングが改善します。

そして25時くらい、ベストのシーイング。
眼視でも「ビタぁあああぁっ!」と木星が止まっています。
若干さざ波のような揺らめきがありますが、表面の模様までくっきり。
こりゃあ期待できるぞ、と撮影した結果がこちら。

2021-07-20-1622_7_SI_RS

撮影時刻:2021.07.21 01:19~
鏡筒:VC200L+AstroStreet 2.5xバロー+ZWO ADC
カメラ:ASI533MC Pro(1280 x 1024px クロップ)
フィルタ:ZWO UV-IRカットフィルタ(Φ31.7㎜)
ゲイン:350
露光時間:17ms
撮影フレーム:6851 x 4回
画像処理:AS!3 上位50%コンポジット
WinJuPOS(Derotation)
Registax6 Wavelet変換(Linked Wavelet)
Photoshop 2021


7/18よりかは写るだろうと思っていましたが、まさかここまで写るとは…
他の方がVC200Lで素晴らしい成果を上げられているので、処理がおかしいのか
それとも何か設定がおかしいのか、と思っていました。
結局は惑星撮影はシーイングが全てだったみたいです。

これだけシーイングがいいなら、長焦点で銀河でも狙ってみたかった気もしますね。

惜しむらくは大赤斑が見えなかったこと。こればっかりはタイミングですから
どうしようもありません。

正直これを越えられる気がしないので、次は大赤斑が見えるときに撮影ですかね。

おまけ:土星も撮ってみました。こっちは暗すぎて厳しかったです。
20210721_saturn_RS