ようやく撮影システムが形になりました。
まずは一つ目、ミニボーグ撮影システムです。
撮影鏡はミニボーグ45ED(初代)+0.85レデューサー、
ガイド鏡は笠井のGuideFinder60です。
ガイド鏡は笠井のGuideFinder60です。
ベースプレートは10mm×120mm×300mmのアルミフラットバーを加工したものです。
穴はアリガタ固定用の2段穴(φ10mmとφ6.5mm)×2、
プレートホルダーSX用のタカハシ互換φ8mm×2×2です。
プレートホルダーSX用のタカハシ互換φ8mm×2×2です。
実は穴を開け間違えてしまい、2つ余計な穴が開いています。
また、アリガタ固定用のネジとプレートホルダーが干渉してしまい、
仕方なく2段穴にしてネジを埋め込むことにして解決しました。
また、アリガタ固定用のネジとプレートホルダーが干渉してしまい、
仕方なく2段穴にしてネジを埋め込むことにして解決しました。
アリガタプレートはSCOPE LIFEさんのマルチアリガタプレートMA-2 TypeMです。
今回は何を載せてもいいように長さ20cmのTypeMを使いましたが、
10cmのTypeSで良かったかもしれません。
今回は何を載せてもいいように長さ20cmのTypeMを使いましたが、
10cmのTypeSで良かったかもしれません。
また、SXWに取り付ける際に、幅120mmもあるとアリガタ固定ネジと干渉してしまいます。
仕方ないので、手前側を1cmほど無理やり削り取りました(これが大変だった・・・)
中心から55mm、全体の幅110mmなら干渉しません。
仕方ないので、手前側を1cmほど無理やり削り取りました(これが大変だった・・・)
中心から55mm、全体の幅110mmなら干渉しません。
もしSXWプレートを製作なさる方は、余裕を持って幅100mm以下になさることをお勧めします。
また、横幅も200mmのアリガタを使い、幅をとるプレートホルダーSXを使うのであれば
長さ350mm以上のものを使うか、100mmのアリガタを使ったほうが無難ですね。
また、横幅も200mmのアリガタを使い、幅をとるプレートホルダーSXを使うのであれば
長さ350mm以上のものを使うか、100mmのアリガタを使ったほうが無難ですね。
何事も計画的にやらないといけませんね・・・
これにプレートホルダーSX×2の、ダブルアリガタ&アリミゾで搭載します。
GuideFinder60はマルチアリガタプレートMA-2 TypeS(長さ100mm)
を使って取り付けています。中央にタカハシ互換φ8mm、35mm間隔のネジ穴が開いていますので
特に何の加工もなく取り付けられます。
GuideFinder60はマルチアリガタプレートMA-2 TypeS(長さ100mm)
を使って取り付けています。中央にタカハシ互換φ8mm、35mm間隔のネジ穴が開いていますので
特に何の加工もなく取り付けられます。
ミニボーグは20cmのTypeMを使い、R200SSシステムのほうに30cmのTypeLを使う予定でしたが
30cmのプレートに30cmのアリガタはおかしいだろ!と思ったので
TypeLを2つに切断し、長いほう(長さ約230mm)を使うことにしました。
せっかく美しく加工していただいたのに遊馬さんごめんなさい・・・
30cmのプレートに30cmのアリガタはおかしいだろ!と思ったので
TypeLを2つに切断し、長いほう(長さ約230mm)を使うことにしました。
せっかく美しく加工していただいたのに遊馬さんごめんなさい・・・
φ6.5mmの穴を両端から10mmのところに2つ追加加工してもらったのですが、
2つに切断し、ミニボーグの三脚台座を固定するためにスペーサーを作り
追加のφ6.5の穴を開けました。
2つに切断し、ミニボーグの三脚台座を固定するためにスペーサーを作り
追加のφ6.5の穴を開けました。
鏡筒バンドとスペーサーを用いて固定するとこうなります。
裏返すとこうなります。
追加加工してもらったφ6.5穴、φ8mmネジ穴の片方で鏡筒バンドを固定しています。
TypeLそのままだと長すぎてカメラと干渉してしまい、カメラが回転できませんでしたが
これで回転でき、3点固定ですので十分だと思います。
TypeLそのままだと長すぎてカメラと干渉してしまい、カメラが回転できませんでしたが
これで回転でき、3点固定ですので十分だと思います。
システム全体を裏から見ると、アリガタが黒く3つ光っています。
ミニボーグの怪しさ?とあいまって、格好よく満足の仕上がりです!
ミニボーグの怪しさ?とあいまって、格好よく満足の仕上がりです!
R200SSシステムと小物類は後ほど・・・