Shooting Stars - 美しい星空の元で

天体写真を中心としたブログです。

2012年01月

短焦点望遠鏡+αテスト⑦ FS60CB (純正フラットナー)

あっという間に2週間も過ぎてしまいました。
20日から
札幌⇒神戸⇒SPring-8⇒京都で姉の結婚式⇒札幌⇒実験⇒韓国から帰ってきた同期と飲み会⇒二次会⇒三次会⇒空路のはずがなんと陸路でSPring-8(14時間)⇒札幌⇒東京⇒長野⇒札幌(昨日)

と全国駆けずり回っていました。。。



まあそれはさておき、最後はタカハシの人気鏡筒、71FLのライバルFS60CBです。

テストしたのは純正フラットナーのみです。

純正フラットナー
焦点距離370mm、F6.2


補足事項は以下の通りです。

FS60CB、フラットナーともGくん所有
鏡筒は新品、フラットナーは中古で入手

撮影は三石、だったのですが、
諸事情によりパーツが一つ足りなかったため周辺がメタメタ・・・
再度中山峠にてGくんに撮影してもらいました。
しかし若干ピンボケです。


①元画像
三石

de23bc27.jpg


中山峠


56cf5630.jpg



②300px切り出し
三石

4c881249.jpg


中山峠
4631644a.jpg


③Lab
三石

48a6c6a9.jpg


中山峠
b5d33067.jpg


中心部は三石、周辺は中山峠のものを参考にしてください。申し訳ないです。

長所
①極めて色収差が少ない
⇒流石のフローライトですねぇ。
②素晴らしい作りの回転装置
⇒どこかのメーカーも見習って欲しいです。

短所
①周辺像が悪い
⇒中山では改善したとはいえ完璧には程遠いです。バックフォーカスを長くすれば何とかなるかもしれません。
追加情報:2.4mmシムリングを入れると改善するそうです。GENTAさんどうもありがとうございます!
②ボトムヘビー
⇒鏡筒が短めで、ドローチューブ方式なのでどうしてもバランスが崩れがちです。
重いカメラだとヒップサポートが必要ですね。
ゴースト
⇒円形のゴーストが多少目立ちますね。

④パーツが高い、重い
⇒いくら作りが良くても、カメラマウントに1万円はちょっとねぇ・・・

総評
シャープでハロは出ませんが、周辺は良くないですね。
positive51mさんの画像でも周辺は流れ気味でしたから、どうも仕様みたいです。
もちろんF6.2は暗すぎですから、BORG7885 or 純正C0.72xが必須です。
お安い7885もいいのですが、C0.72xを買う予定があるなら無駄な投資かもしれません。

また、かなりボトムヘビーになるのも気になりました。
非冷却デジイチ以外はちゃんとヒップサポートを入れてあげないと
スケアリング不良を起こしそうです。



以上でテスト記事は終了となります。
まとめ記事を後ほどアップしますね。

短焦点望遠鏡+αテスト⑥ 75SDHF (直焦点,RC0.72×35)

遅くなってしまい申し訳ありません。
次は今は無きペンタックスの望遠鏡、75SDHFです。

1) 直焦点
焦点距離500mm、F6.7


2) RC0.72×35(Pではない方)
合成焦点距離360mm、F4.8


補足事項は以下の通りです。

75SDHF、RC0.72×35ともNくん所有
どちらも中古(ヤフオク)で入手
撮影はは三石

1) 直焦点
①元画像
1903738f.jpg


②300px切り出し
2d91f755.jpg


③Lab
d190a105.jpg



長所
①極めて色収差が少ない
⇒1990年代に発売された望遠鏡とは思えませんね・・・。デジタル時代でも十分通用します。
②作りの良い鏡筒・接眼部
⇒ペンタックスらしい作りですね。
③イメージサークルが広い(Φ70mm)
⇒今ではそれほど必要とされませんが、イメージシフトモザイクなんてどうでしょう。


短所
①生産終了
⇒本体もアクセサリーも中古でしか入手できません。
②ペンタックス独自規格
⇒Φ60.2など他社と全く互換性がなく、生産終了も相まっていろいろ面倒です。
③Lはちょっと物足りない
⇒色収差は気になりませんが、デジタル対応鏡筒と比較するともう一息ですね。
④バックフォーカスが短い
⇒オフアキ化にはOAG9などバックフォーカスの短いオフアキを使わないと厳しいです。
⑤ゴーストが・・・
⇒77EDⅡと同じような感じですね。


総評
流石ペンタックス、といった感じですね。
あの時代にきちんとデジタル対応していたのは凄いの一言。
ただ、生産終了・独自規格のせいでいろいろ面倒なのは事実です。
F6.7ですから、RC0.72×は絶対にあった方がいいです。




2) RC0.72×35(Pではない方)
①元画像
2b114cf1.jpg


②300px切り出し
4aa371c1.jpg


③Lab
a5bd6b87.jpg


長所
①極めて色収差が少ない
⇒RCを入れてもほとんど変化しません。
②作りの良い鏡筒・接眼部
⇒重いカメラでも十分に対応できそうです。
③周辺減光が少ない
⇒フルサイズ用ですので、当然少ないです。

短所
リアコンバーター入手困難
⇒RC0.72×35"P"はSDPシリーズにも使えるため、中古の75SDHF本体よりも
高値がつくことも。RC0.72×35もほとんど見かけませんし、結構高いです。
②純正RC以外は相性が悪い
⇒3群3枚、フラットナー内蔵ですので、BORG製RD(7878)は×でした。
③やはりLはちょっと物足りない
⇒色収差は気になりませんが、もう少し欲しいかも。。
④バックフォーカスが短い
⇒これもRCを入れてもあまり変化せず。スリーブ式なので、他のRDは付けにくいです。
⑤ゴーストが・・・
⇒対物かフラットナーで発生しているようですね。


総評
光学性能はRC込みでも素晴らしいです。今でも十二分に使えます。
問題はRCが手に入るか。フラットナー内蔵ですので、BORG等の2枚玉用は
使用できません。純正一択ですが、なかなか見かけませんね・・・。
購入するならRCも一緒に入手することを強く推奨します


本当に良く出来た望遠鏡ですね。
出来れば独自規格でなく、他社の補正レンズが使えれば良かったと思います。

光学性能は十分ですが、他社の鏡筒もあまり(作りはともかく)差が無いですし、
アフターサービスを考えるとわざわざ新規購入する必要は無いと思います。
敢えて買うのはNくんのようなまに○にファン(テレスコ君のモデルです)
くらいでしょうか。

ただ、今75SDHFをお持ちの方が他の鏡筒に買い換える必要はなさそうですね。


短焦点望遠鏡+αテスト⑤ 45ED (7866,7870)

次は45EDです。いくつかバージョンがありますが、私が所有しているのは非エコガラスの初代です。


テストしたのは

1) 7866(レデューサー0.66xDGT)
合成焦点距離198mm、F4.4
目盛:300mm

2) 7870(マルチレデューサー0.7xDGT)
合成焦点距離210mm、F4.7
目盛:手前いっぱい


補足事項は以下の通りです。

45ED、補正レンズ2種は私所有
45ED、7870は新品
7866は中古(ヤフオク)で入手
撮影は7866は三石、7870はアンガス

1) 7866
①元画像
c4fd915b.jpg


②300px切り出し
6a26a0bd.jpg


③Lab
bc0fa05f.jpg


多少周辺像がおかしいですが、恐らくスケアリングによるものです。
やはり7866はかなりシビアですね・・・


長所
①極めて色収差が少ない
⇒77EDⅡ+7878を超える性能です。レデューサーではトップかと。これにはびっくり。
②超コンパクト・超軽量
⇒SXWではあまりに軽くバランスが合いません。嬉しいやら悲しいやら。

短所

①鏡筒が短すぎる
⇒M57ヘリコイドLⅡを使うと鏡筒バンドが対物レンズにしか付けられません。
レデューサーのレンズ移動ネジを無くすか、K-Astec製のバンドを使うか
工夫が必要ですね。
②198mmF4.4??
⇒優秀なカメラレンズも多い焦点距離なので、値段を考えると・・・。

総評
シャープかつハロも出ない。これはとても魅力です。
ただ198mmF4.4、このスペックは何を重視するかによって
評価が変わってきそうですね。





2) 7870
①元画像
04767ec1.jpg


②300px切り出し
54f596d4.jpg


③Lab
0d9088b2.jpg


周辺像が極端に悪いですね・・・。
どうも余計なテンションが掛かってしまっていたようです。
周辺像に関しては目を瞑って頂けると幸いです。申し訳ありません。



長所
①Lはシャープ
⇒中心像から判断するに、7866よりもシャープです。
周辺減光が少ない。
⇒7866も少ないですが、それよりもさらに少ないです。 

短所

①青ハロ・赤ハロ!!
⇒残念ながらかなり多いですね・・・。
②210mmF4.7??
⇒7866と同じく、カメラレンズと被るこの焦点距離をどう考えるかですね。

総評
ハロ目立ちますね・・・
今回はレア物の旧45EDですが、新45ED、45EDⅡとの相性にも拠りますね。
Lは相変わらずシャープです。周辺減光も少ないので、もったいない。



こうしてみると、71FLよりも45EDの方が7866とは相性がいいですね
周辺減光がかなり少なくなりますし、色収差も少ないです。
45EDには7885もあり、非常にマッチングはいいのですがちょっと暗いですから、
7866が一番お勧めですね


ただ、ライバルとなるカメラレンズも非常にシャープ。
Nikonの180mmは2万円台で買えてしまいますし、
Canonの200mmF2.8Lも3万円ほど
45EDはレデューサー単体で3万円、対物レンズや鏡筒バンド、
ヘリコイド込みですと10万円近くなってしまいます。

もちろん45EDは潰しの効く鏡筒ですが、
カメラレンズに対するアドバンテージは星ウニとヒップサポートが要らないこと、
ヘリコイドが勝手に回転することがないことが挙げられます。
これをどう判断するか、ですね。

短焦点望遠鏡+αテスト④ 77EDⅡ(7784,7870,7878)

次は77EDⅡです。BORGでは今最も使用されている鏡筒ではないでしょうか。


テストしたのは

1) 7784(35mmマルチフラットナー1.04x、フィルム時代のもの)
合成焦点距離530mm、F6.9
目盛:500mm

2) 7870(マルチレデューサー0.7xDGT)
合成焦点距離357mm、F4.6
目盛:500mm

3) 7878(レデューサー0.78xDGT)
合成焦点距離398mm、F5.2
スペーサー:2mm


これら別々に評価していこうと思います。
補足事項は以下の通りです。

77ED2はsakumaくん所有(中古)
補正レンズ3種は私の私物
7784、7870は中古(ヤフオク)で入手、7870は新品
システムはΦ80システム
撮影は全て三石


1) 7784
①元画像
f3b2e217.jpg


②300px切り出し
b7cc6fa9.jpg


③Lab
1b5083b6.jpg


長所
①周辺までシャープ
②フラットナー本体に回転装置付属、頑丈
⇒7783は微妙ですが、これは良く出来ています。
③周辺減光が少ない。
⇒フルサイズ用は流石に周辺光量が豊富です。 

短所

①F6.9!!
⇒さ、さすがに暗すぎです。
②輝星ゴースト
⇒星の周りに円状のゴーストが発生していました。これはかなり目立ちますね。
③色収差が多い
⇒71FLと比較するとかなり多いですね。EDレンズとフローライトの差??

総評
さすがに暗すぎです。元々オマケテストのつもりでした。
7784は71FLに使用するのがいいですね。正直77EDⅡに使う理由はないです。
焦点距離的にはいいのですが、500mm前後はやはりもう少し大口径の鏡筒が欲しいですね。


2) 7870
①元画像
5651ed66.jpg


②300px切り出し
b0cd540b.jpg


③Lab
46a23c67.jpg



長所

①周辺減光が少ない
⇒ほぼ気にならないレベルです。
②周辺まで像が崩れない
⇒完璧ですね。フルサイズ対応というのも頷けます。
③出っ張りがないデザイン、頑丈な作り
⇒7866と違い、鏡筒バンド2点止めは問題なく出来ます。

短所
青ハロ!!赤ハロ!!
⇒流石にこれは・・・。ただ、71FLと比較すると多少多いくらいでそれほど変わらず。
②回転装置が固すぎ
⇒簡単に回らないようにしているみたいですが、固くて全然回りません。特に低温
化では全く動かず。
③重い
⇒せっかくレンズが軽いのに・・・
④輝星ゴースト
⇒星の周りに円状のゴーストが発生していました。7784よりはマシですが。

総評
ハロ多いですね。ただ71FLとはあまり変わりません。
EDレンズということを考えるとまあこんなものかも・・・。
ただ、7704のお値段を考えると現行だとこれを選択せざるを得ないかもしれません。




3) 7878
①元画像
6356e693.jpg


②300px切り出し
ae0f8990.jpg


③Lab
8b20ae36.jpg



長所
①ハロが少ない!!!
何と71FL+7866と遜色ないです
②周辺まで像が崩れない
⇒7870より若干劣りますが、ほぼ完璧。
③周辺減光が少ない
⇒これも7870に匹敵。良いです。

短所

①F5.2
⇒ちょっと暗いですよね。F4台との違いは小さくないかと。
②輝星ゴースト
⇒星の周りに円状のゴーストが発生していました。7878唯一の弱点です。


総評
全てのレデューサーで最高評価です。
はっきり言ってAPS-Cなら7870全く不要です。

惜しむらくは多少暗いのと、ゴーストです。ゴーストは77EDⅡのせいかもしれません。
直焦点で撮影してみれば分かるのですが。
また、中々中古で出てこないのも嬉しくないですね・・・。
ただ7870よりは安く入手できますから、発見したら買っておいて損はないかと。




最後にまとめますと、
3つの補正レンズの個人的お勧め度は

7878>>7870>>7784

です。

71FLよりはかなり差が大きいですね。
7878と7870の価格差が約2倍なのが大きいですが。

とにかく77EDⅡ+7878はお勧めの組み合わせです。
欲を言えば7704をテストしてみたかったですが、Nikon1957さんの成果を見るに
最高の組み合わせは7704でしょう。


短焦点望遠鏡+αテスト③ 71FL(7784,7866,7870)

ちょっと間が開いてしましたが、次は真打、71FLです
組み合わせは

1) 7784(35mmマルチフラットナー1.04x、フィルム時代のもの)
合成焦点距離416mm、F5.6
目盛:450mm(手前いっぱい)

2) 7866(0.66xレデューサーDG)
合成焦点距離267mm、F3.7
目盛:400mm


3) 7870(マルチレデューサー0.7xDGT)
合成焦点距離280mm、F3.9
目盛:400mm


これら別々に評価していこうと思います。
補足事項は以下の通りです。

71FL、補正レンズ3種は私の私物
7784、7866は中古(ヤフオク)で入手、7870は新品
システムはΦ60システム

1) 7783
撮影:アンガス牧場

①元画像
b2a4230f.jpg


②300px切り出し
383fdf47.jpg


③Lab
8d929cc4.jpg


あちゃー、周辺像悪いですね・・・
これは多分ちゃんと450mmの目盛にあっていなかったみたいですねぇ。
というわけで、周辺像には目を瞑ってください。すみません・・・


長所
①周辺まで(本当は)シャープ
⇒前にアンタレス付近を撮った時はちゃんとシャープでしたので、大丈夫です。
②色収差が極めて少ない
⇒全ての光学系の中でも一番少なかったです。
③フラットナー本体に回転装置付属、頑丈
⇒7783は微妙ですが、これは良く出来ています。
④周辺減光が少ない。
⇒フルサイズ用は流石に周辺光量が豊富です。 


短所
①ヨンゴーロク
 ⇒ちょっと暗いかもしれませんねぇ。
②輝星ゴースト
⇒星の周りに円状のゴーストが発生していました。すばるではちょっと目立つかも。

総評
良い組み合わせですね。特に死角なしです。
レデューサーだと明るくなるのはいいのですが
焦点距離も短くなりますから、M31、M42など明るく大きい天体には
ちょうど良いと思います。値段もヤフオクで約1万
新型の1.08xDGはどうか分かりませんが正直これで十分な気もします。



2) 7866
撮影:三石
①元画像
14cbd652.jpg


②300px切り出し
18963929.jpg


③Lab
ede3dbc5.jpg


またまた言い訳ですが、ちょっとレンズが曇ってしまったみたいです・・・
ちょっとボヤッとしているのはそのせいです、すみません。


長所
①明るい!小さい!!
⇒F3.7は正義ですね~。全長も短くなるので超コンパクトです。

②Lも周辺も(だいたい)シャープ
⇒Lは7870にはちょっと劣りますが、十分なシャープさだと思います。
周辺像はスケアリング不良ですね。結構シビアなのかもしれません。
③色収差が少ない
⇒ゼロではないがこのくらいは・・・


短所
①周辺減光が多い!
 ⇒フラット必須ですねぇ。。。APS-Cでもかなり目立ちます。
②短いのはいいのです、が・・・
⇒でっぱりの多いM57ヘリコイドLⅡ必須ですので、これを使うとレデューサーの焦
点距離調節ネジが干渉し、2つ鏡筒バンドがつけられません。K-ASTECさんの
バンドを使うなり工夫する必要がありますね。
③ディスコン
⇒数もそれほど出ていませんので中々レア物、中古でも高価ですね。

総評
とにかく明るい!!まあこれに尽きますね。
一応明るさだけならBaby-Qにも匹敵していますが、まあねぇ。
周辺減光は残念ですが、これはきちんとフラットで対応ですね。
7866を既に所有しているのであればこれで十分かと。



3) 7870
ええっと、実は、アンガスでもテストしたのですが、微妙にガイドエラー。
そこで三石で撮影したら、今度はピンボケ・・・
アンガスの方がマトモですが、どっちも載せておきます。

①元画像
アンガス
ab608a57.jpg


三石
43eaa0f6.jpg


②300px切り出し
アンガス
7ff2c73d.jpg


三石
18149dd5.jpg


③Lab
アンガス
279a8901.jpg


三石
80ad128f.jpg



長所
①Lがシャープ!
⇒ガイドエラーとピンボケが気になりますが、やはりシャープですね。

②周辺減光が少ない
⇒7866とは比べ物にならないくらい少ないです。
③出っ張りがないデザイン、頑丈な作り
⇒7866と違い、鏡筒バンド2点止めは問題なく出来ます。


短所
①青ハロ!!赤ハロ!!
 ⇒7866よりも多いのは明らかですね。
②回転装置が固すぎ
⇒簡単に回らないようにしているみたいですが、固くて全然回りません。特に低温
化では全く動かず。
③重い
⇒せっかくレンズが軽いのに・・・

総評
話題の(?)ハロをどう考えるか。それによって価値ががらっと変わります。
周辺減光、Lのシャープさは7866より上です。
個人的には青ハロNGなので(というか、中間輝星が大きくなるのが好きでない)、
7866をチョイスしますが、7870でも71FLならまだ使える範囲だと思います。
ただ、現行だと71FL唯一の適合レデューサーですから、中古が嫌、または
すぐに使いたいならこれになりますね。




最後にまとめますと、
3つの補正レンズの個人的お勧め度は

7866>7784>7870

です。
せっかく軽い鏡筒、71FLにはΦ60システムで、明るい7866と組み合わせて
使うのがいいのかな、と。海外遠征にも威力を発揮しそうです。
(実際71FLはそのために買いました)
7783、7866は大切に使うこととして、7870は放出します。



今回紹介しておりませんが、これまでに7885、7878、7783は周辺まで
シャープにならない事を確認しています。
また、7704(スーパーレデューサー)もダメなようです。

ちなみに、今までのテストや合焦情報等はこちらに。参考になさってください。
7866、7885、7878合焦情報
http://blogs.yahoo.co.jp/shootingstar0234/26632772.html
7866合焦情報②
http://blogs.yahoo.co.jp/shootingstar0234/28152825.html
7783、7866テスト
http://blogs.yahoo.co.jp/shootingstar0234/28181406.html
7870
合焦情報(+α)
http://blogs.yahoo.co.jp/shootingstar0234/29409381.html
7870テスト①
http://blogs.yahoo.co.jp/shootingstar0234/29414849.html
7870テスト②
http://blogs.yahoo.co.jp/shootingstar0234/29431251.html
7870テスト③+α
http://blogs.yahoo.co.jp/shootingstar0234/29451668.html

ギャラリー
  • 天文ガイドW入選
  • 天文ガイドW入選
  • 7/19ネオワイズ彗星(最終処理版その1)
  • 7/19ネオワイズ彗星(最終処理版その1)
  • 7/19 ネオワイズ彗星(暫定処理版)
  • 7/12 夕方のネオワイズ彗星
  • 7/12 夕方のネオワイズ彗星
  • ネオワイズ彗星遠征詳細
  • ネオワイズ彗星遠征詳細
アーカイブ