Shooting Stars - 美しい星空の元で

天体写真を中心としたブログです。

2012年01月

短焦点望遠鏡+αテスト② Canon300mmF4L 

さて、トップバッターはキャノンサンヨン(IS搭載していない旧モデル←追加)
撮影場所は全てアンガス牧場です。


補足情報:T君の私物、ヤフオクにて中古品を購入


F4
①元画像
84193551.jpg


②300px切り出し
eea00a08.jpg


③Lab
6070781e.jpg



F4.5
①元画像
95310690.jpg


②300px切り出し
3bf73d92.jpg


③Lab
2cfb571c.jpg



F5.6

①元画像
14244c54.jpg


②300px切り出し
4456c2e2.jpg



③Lab
8fa21b2d.jpg




長所
①オートフォーカスが早い、手振れ補正までついているIS非搭載でした
⇒天文には関係ないですが、野鳥や飛行機などトビモノも撮影する方にはいいと
思います
②Lは開放からシャープ
③回転装置も兼ねる三脚座付き

④設置が簡単(←追加)

短所
①像がおかしい
 ⇒非点収差か??単純に外れ玉なだけな可能性が・・・
   新型レンズではこんなテスト結果も。(IS搭載の新レンズはレンズの枚数もぐっと増え、光学系も新設計なので、もっと良好な像だと思います。)
http://www.lenstip.com/211.7-Lens_review-Canon_EF_300_mm_f_4L_IS_USM_Coma_and_astigmatism.html
②ゴーストが・・・
 ⇒フロントの保護ガラスのせい??外せば何とかなるかも。
③開放以外で星ウニ・・・
 ⇒これはキャノンレンズでは仕方がないかも。絞りを自作するという手もあったり。
④青ハロ・・・
 ⇒絞ればある程度減るが、無くなることは無い。

総合評価・・・★★☆☆☆
もしこれが外れ玉なら評価は覆りますけどねぇ。
まあ一般撮影にも使える点は十分に評価できるかと。
他の趣味、特にトビモノを撮影する方には良さそうですね。
(ISありならさらに良いと思います。)

他に、絞るとエラー99ですがシグマのサンヨンもあり、ケチるならこっちで
いいかもしれません(値段は1万円台と破格)

ただ、天文オンリーでは積極的に選択する理由はないでしょう。
新型も試してみたいところですが、新品で14万、中古で8~10万。
他のテスト結果を見るに像は良いみたいですが、
旧型は約5万で買えますので、悩ましいところです。

星ウニも考慮すると、望遠鏡の方がいいのかもしれませんね。


短焦点望遠鏡+αテスト① はじめに

さてさて皆様お待ちかね、短焦点望遠鏡テスト結果を発表していこうと思います。
その前に、確認事項を。

お約束
①このテストは天文アマチュアの私が淡々とテスト結果を記すものです。過度な期待はしないでください。
②スケアリング不良・ガイドエラー・レンズの曇り等によるテスト画像としては失格な画像も多いです(すみません、しかし余りに大変過ぎました)。その際はコメントしますので、どうか広い心を持ってご覧ください。


本当にしょぼいテストですが、よろしくお願いいたします。
で、その他細かいところを。

テスト条件
撮影場所①:アンガス牧場
2011年09月27・28日 透明度悪(←これ重要!!)
90S赤道儀(ノータッチ)
撮影場所②:三石
2011年10月01・02日 透明度良
SXW赤道儀(オートガイド)
(どちらで撮影したかは明記します)

カメラ:CanonKissX3(非改造機)
ISO3200、露出3分に固定(F値が暗い光学系ほど相対的に画像が暗くなります)
NRは全てOFF
RAW+JPEG最高画質、WBオート

被写体:すばる(出来る限り中心へ持ってきましたが、結構外れていたりいなかったり・・・
色空間:sRGB
画像:①元画像
4752×3168⇒1000×667、画像クオリティ8にてJPEGで保存
②四隅+中心部付近切抜き(300px×300px×5)
③中心部付近(すばる)切抜き(600px×600px、Lチャンネル、aチャンネル、
bチャンネル)


撮影光学系
①Canon 300mm F4 L (絞りF4、4.5、5.6)
②71FL(7784、7866、7870)
③77ED2(7784、7870、7878)
④45ED初代(7866、7870)
⑤75SDHF(直焦点、×0.72)
⑥FS60CB(フラットナー)


この順に紹介しようと思います。
それでは始まり、始まり~。

今年の目標+おまけ(M42)

皆様明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

一年の計は元旦にあり、ってもう終わってしまいましたが、
今年の目標をば。

「内定&論文アクセプト」


ええ、切実過ぎるほど切実です(笑)




天文的には2点。


「R200SSでの天文誌入選」
「天文ガイド最優秀作品賞」


R200SSに関しては、ようやくまずまずの像を結ぶようになって来ました。
モザイク前提ではありますが、うまく工夫すれば何とか出来るのではないでしょうか。

2つ目は、ちょっと大きすぎる目標ではあります。
ただ、来年以降北海道に居るかどうかは分かりません。そうなると、北海道の空の助けなしで
最優秀はちょっと無理そうですから、時間はもう少ないですが、この一年で狙っていこうと思います。


しかし、今月からは就職活動が本格化、正直遠征どころではありません。
そこで内定を頂けるまでは遠征せず、ブログを休止しようかな、と思っています。

その前に、忘れてはいけませんね。一つ告知を。

望遠鏡テスト、近日公開!!


記事作りに相当時間が掛かりそうですので敬遠してきましたが、今やらないと
いつ記事を更新できるかわかりませんので、早いところ記事アップします。
皆様、もう少々お待ちください。


おまけ
去年12月27日にpositive51mさんと遠征したときのM42です。

a971b14f.jpg




データ
撮影場所:浦河町野深
撮影日時:201112.28 00h38m~ 5min×12(総露出時間60分)
カメラ:ニコンD40(ISO400、赤外カットフィルター除去改造)
フィルター:IDAS UIBAR-Ⅲ FF
望遠鏡:ビクセンR200SS+MPCC
ガイド:ビクセンSXW赤道儀
ガイド鏡:ミニボーグ45ED
ガイドカメラ:QCamS7500
ガイドソフト:PHD guiding 1.12
処理:RAP2,StellaImage6,Photoshop CS5


まあ特に面白くないM42ですね。
ちょっと露光不足で背景が荒れ気味です。流石に1時間では厳しいか・・・

星像は多少ピントを外してしまったものあってシャープさに欠けますねぇ。
光軸ももう少し追い込める気がします。

ただ、以前より気になっていた「ニジミ」はほとんど気になりません。
原因はどうも「主鏡の圧迫」みたいです。


ちょっと前にチェックしてみたところ、主鏡絞りの取り付けのせいもあってか
ネジが強く締まりすぎていました。というわけで、絞りは外しました。
多少ゴーストは気になりますが、像がおかしくなるよりはマシですね。

せっかくですしVixenギャラリーに応募してみようと思います。
問題解決したのにR200SSはお蔵入りですが、復帰したら使ってあげたいですね。

ギャラリー
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