2015年07月
昨日はものすごい虹でしたね~。
副虹までばっちり!
愛車ニート君とパチリ。
で、もしかしたらお気づきの方がいるかもしれませんが、
キャリア&ルーフボックスをつけました。
適当にぽちっとしたのはいいのですが、デカすぎ!
これじゃああんまり大きさは伝わらないかもしれませんねぇ。
何とかキャリアは自力で取り付けましたが、ボックスはデカすぎてお手上げ。
昨日我が家で飲み会をやるついでに、同期に手伝ってもらいました。
これで車内空間が広がり、車中泊もばっちりです。
目的は普段の観測もありますが、一番はお盆の北海道遠征。
今回はキャンプや車中泊メインで北海道を走ろうかなと思っています。
北海道は8/7上陸、8/17午後苫小牧発です。
久々に北海道の方々とお会いしたい、というか観測したいですね!
北海道遠征用に天文用機材を新調していますが、中々テストできず。。。
出来ればぶっつけ本番は回避したいですが、果たして晴れてくれるのでしょうか。
今回で最終回、主鏡と斜鏡です。
その0 改造概要
その1 背景とデザイン
その2 接眼部改造
主鏡
裏から見るとこんな感じ。
よっちゃんさんの「両面テープ固定方式」です。
M8ネジ×3で鏡を固定。
また、元々は鏡筒固定用の押しネジ引きネジ×3ずつですが、
押しネジ×3を追加しています。
セルはこんな感じ。
3か所バカ穴を追加しています。
周囲を削った跡がありますが、これは筒の内径を小さくし過ぎたために
干渉してしまうからです。
少し削ってもらい、何とか入るようになりました。
主鏡裏には金具を。
この金具を探すのに苦労しました。
よっちゃんさんは丸い形状のものを使われていましたが、
近所のホームセンターには四角い形状のものしかなく、仕方ないので
ちょっと隅を削って使っています。
使ってみた感じですが、元々は主鏡セルの固定ネジがすぐに緩んでしまうため
光軸が狂いやすく、観測地で毎回毎回調整していました。
改造後はほとんど狂わなくなったので、効果は大きかったですね。
斜鏡
以前はエポキシで固定していましたが、記事にしたように
剥がれて落下。
皆様のアドバイスに従い、スーパーXで固定しました。
ついでに、バスコークでがちがちに固めました。
見た目は汚いですが、剥がれることは無いでしょう。
改造を終えて
一番言いたいことは
「素直にBKP買いましょう」
です。
今回はCADの練習もかねて改造しましたが、
敢えてGINJIを買い、ここまで改造する意味は無いと思います。
BKP150か200を買い、GINJIと同じへにゃへにゃスパイダーを
裏打ちするなり何なりで強化するのが最も安価かつ確実かと。
BKPの接眼部はまずまずで、鏡筒も少し重いのですが
鉄製ですので強度も十分です。
もし反射望遠鏡を買いたい!という方は参考になさってください。
前回から時間が経ってしまいましたが、せっかくCANPで
モチベーションが上がったことですし、記事を更新したいかと。
ちなみに、前回はこちら。
http://blogs.yahoo.co.jp/shootingstar0234/33889958.html今回は最大の問題、接眼部の改造詳細です。
改造結果はこちら。
これでは分かりにくいですね、いくつかネジを追加してます。
2インチスリーブはオリジナルは2か所固定ですが、ボール盤で2か所穴をあけ
2か所固定ネジを追加しています。
これで4か所固定できますので、スケアリングに有効かと。
それと、純正のドローチューブ固定ネジでは接眼部が固定できないだけでなく、
傾いてしまいます。
そこで、2か所ネジを追加しました。
かなり大変でしたが、無理やりボール盤で穴あけ、タップを立てました。
使ってみた感触は、改造前よりはかなりマシになりましたが、
微妙に使いにくいのは相変わらず。
本来、接眼部は引きネジ4本固定ですが、押しネジを8カ所追加して
がっちり固定しています。
接眼部固定部の鏡筒が撓んだり、接眼部の固定が甘くなる可能性はないでしょう。
(接眼部自体は信用できませんが)
やってみた感想は、
「素直に交換した方がいい」
ですね。
R200SSの接眼部クラスでもいいので、そこそこ安価なラックピニオン式の
接眼部があればいいんですけれどね。。。
海外の形はクレイフォード大好きみたいですが、私はクレイフォードアレルギーになりそうです。
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