Shooting Stars - 美しい星空の元で

天体写真を中心としたブログです。

2015年12月

2015総括

北陸新幹線で帰省中です。かがやきは早くていいですね~

今年はそれなりに遠征に行ったものの、大した作品も残せず消化不良な
感じは残りますね。

そんな中で、最も印象深い遠征はふたご座流星群です。

作品的にもベストはふたご座流星群ですかね。。。

正直納得はいってませんが、ちゃんと撮影できたことには感謝したいです。
来年のペルセはこれを超えたいところですね。


機材はぶっちぎりでD810Aでしょう。
ようやく満足行く機材に出会えました。

一番いいところは、撮影していて楽しいことです。
一般撮影でも天体撮影でも、使いたくなるんですよね〜

機材としての完成度の高さゆえと思います。
あと少し安ければ文句無いんですが(笑)

今年もブログや観測地等で多くの方にお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。

希望ヶ丘~北海道遠征顛末

水曜日からは仕事でしたが、まだ疲れが残っているような。。。
土曜から火曜までの顛末を記したいと思います。

12/12(土)
前日のGPV通り、関東付近の天気は良さそう。
ただ、13-15までは絶望的です。

天気が良い場所を探すと、何と北海道は13-14はGPV真っ黒。
14-15もそこそこ期待できそうです。

私の中で、案1~5までを考えました。

案1
12→希望ヶ丘、13→本州のどこか、14→本州のどこか

案2
12→希望ヶ丘、13→北海道、14→北海道

案3
12→希望ヶ丘、13→自宅待機、14→北海道

案4
12→自宅待機、13→北海道、14→北海道

案5
12→自宅待機、13→本州のどこか、14→本州のどこか

案1は本線、案2は疲れすぎるので無理。
案3は結論を先延ばしにできるのであり。

案4、5は流石に12の夜がもったいない。。。

というわけで、一晩中の晴れが期待できる12に希望ヶ丘へ
行くことに。

各方面から参戦の知らせがあり、大勢の方が来られることが予想されました。
今回は前回の撮りましと、久々に銀平君を出撃。

早く行こうと思っていたのですが、銀平君の光軸やら何やらもたついたので
現地到着は18時前。すでに多くの方がスタンバイ。

私もまずはスカイメモをセット、お隣だったRUKUさん、sora-canさん、としさんなどと
おしゃべり。
すると北から怪しい雲が程なく近づいてきて、あっという間に全天ドン曇り

RUKUさんの画像処理講座がしばらく続きましたが、天候は回復せず。
20時更新のGPVだと、相変わらず13-14の北海道は真っ黒。
朝まで粘ると13はダウンですが、今帰れば体力に余裕があるので、
13-15北海道もありか??

21時半に撤収完了、皆様に「北海道行きを前向きに検討します」と言い残して
ヤンマーへ。
途中常陸太田の市街地で星が見えたので、しまったと思いましたが
後の祭りですね。

帰りは当然ヤンマーですが、飛行機の状況を確認。
値段もそこそこで、いい時間の便が空いています。

GPV真っ黒で曇ったこと、冬の太平洋側いにいるのに天気が悪いことで
イライラしていたので、ぽちっとな。

レンタカーもこの時期は格安。2泊というか、0泊3日の車中泊旅行としました。

そうと決まれば、スーツケースを引っ張り出し、20kgに収まるように
機材を詰め込み。
バランスウェイトと大量の防寒着を入れても、20㎏は余裕でした。
さっさと24時に就寝。

12/13(日)
朝9時起床、タクシーを手配し10時47分発ときわで品川→京急で羽田へ。
Airdoで新千歳、レンタカーを借りて16時出発!

アメダスの通り、全く雪が無く快適な路面。
夕食は前回のようにぜいたくをしてもいいのですが、天気がいまいちだったことを思い出し、
敢えて日高富川のローソンで夕食。

ここは幾度となく観測のときに立ち寄ったコンビニ。
3年ぶりくらいかと思いますが、とても懐かしく感じました。
コンビニ弁当をかじりつつ、今晩の晴れを願います。

これまたいつもの観測地、三石到着は19時くらい。
3週間ぶりですので、あまり懐かしくはないかな(笑)

少し雲がありましたが、すぐさま快晴に!
前回と違って透明度も良さそう。空の暗さは圧倒的で、前日の希望ヶ丘が昼間のようです。

スカイメモをセット、D810A+タム15-30㎜で撮影開始。
ただ、湿度が異常に高いので、2カット撮影後にヒーター装着。

流れ星は時折流れる程度。
数はともかく、暗い流星が多いなぁ。。。

2時間後、撮影画像を確認すると、
全部ピンボケorz

どうも、ヒーターを付けたことによってレンズが膨張、ピント位置がずれたようです。
流星は写っていなさそうなのでいいのですが、ピント位置を再調整して撮影再開。

1時間後、D810Aの電池がほぼ空に
仕方なく、エンジンを掛けて充電しつつ、もう1個のバッテリーに切り替え。
もうちょっとバッテリーの餅がいいといいのですが。

2時間撮影、画像を確認すると、
レンズの中心だけ曇ってるorz

前玉がデカすぎて、ヒーターのパワー不足なようで
レンズを外し、車のヒーターで温め、撮影してしばらくしてからピントを再確認。
もちろんずれているので修正。

今度はヒータの電源としていたモバイルバッテリーがダウン
しょうがないので、シガーソケットから分岐を使ってカメラ電源とヒーター電源を。

そうこうしているうちにオリオン付近が沈んできたため、構図を少しふたご寄りに。
04時くらい、ふたごも沈みかけで構図を変更。

05時、結局全く曇ることなく撮影終了。
撮影画像を確認しますが、何とはっきりわかる流星は1個だけ!
(実際は4個写ってましたが)
めちゃくちゃテンション下がりました

12/14(月)
気温が-4度と、大して寒くなかったのですが、せっかくですし三石温泉の朝ぶろへ。
ほとんど人がいないなぁと思っていましたが、よく考えると月曜の朝なんだから
当然ですね。

風呂に入ると眠くなった来たので車で睡眠。
起きたら11時、どうするか対策を考えます。

GPVを見るに、西から雲が迫ってくる予報。
となると、できる限り東に逃げた方が良さそうです。

明日のレンタカー返却は13時、千歳ヤンマー着を12時とすると、
夜半から曇るのであれば、時間的は日高山脈を越えても大丈夫そうです。

というわけで、天馬街道を東へ
日高側はほぼ乾燥路でした。
峠は流石に少し雪がありましたが。
d08bda44.jpg


14時には大樹町着。
昔使ったことがある、晩成温泉付近の撮影地を目指すのですが、
積雪量からすると期待薄だな。。。
4年前に晩成にしぶんぎ座流星群観測できた時も使えなかったし。。。

案の定、除雪していなくてジエンド。
周囲をウロウロしますが、温泉から2㎞位手前の道路わきの場所が一番マトモそうでした。
ヘッドライトは食らいそうですが、民家も近くにないし、除雪も50m位してあります。

まずはここを第一候補とし、せっかくここまで来たので晩成温泉へ。
観測に来たことはありますが、風呂に入るのは初めてのはず。
1650bfb4.jpg


田舎のひなびた温泉という感じで、大変良いお風呂でした。
500円でタオルレンタル有はいいね。

近くにコンビニなどはあるわけもなく、夕食もここで。
大樹町のご当地グルメ、「サーモンチーズ丼」を。
写真を撮り忘れましたが、サーモンとチーズの天ぷらという珍しいとりあわせがGoodでした。

夕食後は目星をつけていた場所へ。
特に問題なさそうですので、ここに決定。
月がきれいだったのと、流星が空ぶった時の保険として星景を。
aaa4a9b7.jpg


車のヘッドライトのお蔭で前景の木が良いアクセントに。
とりあえず1作品ゲットです(笑)

もちろん、ふたごの撮影も。気温は±0度付近と、この時期にしてはありえない気温
外に寝転がって長時間見ていられました。

昨日と同じ構図にしますが、大気光が大変なことに。
e188dbf3.jpg


見やすいようにするために、彩度を+60まで上げていますが、低空とはいえ
猛烈でしたね。。。
昨日もそこそこ気にはなったのですが、こんなレベルではは無かったです。

肝心の流れ星も全くでしたが、20時ころからぽつぽつと数が増えてきます
21時、かなり数が増えてきて、こりゃーいいんじゃないか?と思った矢先、
雲が。。。

衛星画像を確認しますが、ローカルな雲のようでよく分からず。
大きな雲がかかるのは24時ごろ、後2時間ちょっとしか撮影できないであろう
この状況でこのロスはあまりに痛いです。

移動するかどうするか迷いましたが、移動した先が晴れる保証はないので
心配で仕方なかったですが、残ることを決断。

30分後から少しずつ雲がとれてきて、22時半には快晴。ほっと一息。
ここからは一気に流星数が増加、明るい流星も増えてきました。
電波観測のライブでもロングエコーが増加しているようで。

sakuma君から23時半頃電話が。
彼も七飯で観測しているようで。予報ではもう曇っているはずですが、何と快晴とのこと。

24時ごろ、予想していた雲が来ましたが、衛星画像で見るよりは
薄く、うす雲程度で撮影は何とかできそうです。

そうこうしているうちにレンズヒーター用のバッテリーがダウン。
車からに切り替えます。
雲は少しずつ厚くなっていますが、流れ星は相変わらず活発です。

02時、全天ドン曇りに
粘ってもいいのですが、衛星画像から回復の兆しがないのと、
帰りの運転が怖いので撤収しました。

恐る恐る画像を確認すると、まずまず写っていそうでほっとしました。
ところが、またもや最後の1時間ほどはピンボケ

バッテリーから車に切り替えたことで、電圧が変わったようで発熱量が
変わったんですね。
ピントはこまめに確認していたのですが、せ、せっかくの流星が、、、

タム15-30、他に選択肢が無いから仕方なく使いますが、
正直「気に食わない」レンズですね。シグマ18-35㎜F1.8の方がよっぽど好きなレンズです。
シグマ24-35㎜F2の、コマ収差が無ければそっちにするのですが。

それはさておき、野塚峠へ向けて車を。
幸いにして、路面はほぼ凍結しておらず。
それどころか、峠の反対側は雨が降っていました

浦河あたりで土砂降り、明らかにおかしな天気だなと思いつつ、
6時半くらいに新冠のレ・コードの湯へ。

流石に眠くなってきたので、新冠の道の駅で9時半まで睡眠。
起床後、千歳ヤンマーを目指します。

ところが、何故か日高道が通行止。。。
しかも、全線通行止、事故のため?
全線事故で通行止とはどういうこっちゃと思いましたが、久々に下道でゆっくりと。

調べてみると、こんな大変なことになっていたみたいです。

ひえー。。。
仮眠してから帰るつもりでしたので、巻き込まれることは無かったと思いますが、
本当に危ないところでしたね。。。
朝の雨の後、気温が下がってしまったのでしょう。
冬の北海道はこれがあるから怖いんですよね。。。


ちょっと時間は掛かりましたが、11時半に千歳ヤンマー
ここに来ると、昔の観測を思い出します。やっぱり、あのころの観測が一番楽しかったですね。
9c86c7f5.jpg


メニューはもちろん、特製味噌野菜
最高です。ぜひ他の店でもやってほしいなぁ。。。
a4218eaf.jpg


レンタカーを返却しつつ、成田行きバニラエアに乗り、バスで勝田まで。
家に着いたのは19時半くらいでした。


まとめ
ここには書ききれませんでしたが、反省点が多い遠征でした。
また、帰りの日高道の事故は他人ごとではないですね、私も事故を起こしていても
何ら不思議はない非常に危険な状況でした。

よって、この時期の北海道強行遠征はこれで最後にしたいと思います。
とはいえ、冬の北海道は魅力ですから、時間的に余裕があるときにまた行きたいですね。

ふたご座流星群 2015

昨日は疲れて寝てしまったので、本日処理しました。

ab39b34a.jpg


撮影場所
北海道日高郡新ひだか町(12/13-14)
北海道広尾郡大樹町(12/14-15)

撮影時刻 
2015/
12/13 19h38m10s~26h28m28s 
2015/12/14 17h59m28s~26h09m32s 237枚

カメラ
Nikon D810A(ISO3200)
12/13 3分露光、12/14 2分露光

レンズ
Tamron SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012) 
12/13 F3.5、12/14 F2.8

ガイド

赤道儀:ケンコー スカイメモR(ノータッチ)

処理
CCDStack2.90によりベースフレームコンポジット
PhotoshopCCにて流星合成、最終調整



こんなもんですかね。可もなく不可もなく。
写真はともかく、星空も含めて遠征して良かったなと。
ただ、もうやらないと思います(笑)

北海道遠征中です

土曜は希望が丘にいたのですが、曇ってきたので22時前に撤退。
日曜夜は北海道は全道快晴の予報。月火は有給取得済み。

帰りのヤンマーで勢い余って飛行機を予約、更にレンタカーも
予約し急遽2泊3日(実質的には0泊ですが)で北海道遠征を強行しました。

昨晩の三石は快晴だったものの、流星は空振り。。。
10時間近く撮影したはずですが、ほとんど写っている気配がありません。

今日は西から雲が追いかけてきますので、せめてもの可能性を求めて大樹町へ。
いつまで撮影できるか分かりませんが、せめて一つくらいはまともな流星をゲットしたいです。

追記
いま新冠のレコードの湯です。
21時くらいから一時的に雲が広がり、24時からは薄雲が、
26時には曇ってしまったものの、何個か流星は写ったみたいです。
良かった良かった。
15時発の飛行機で帰ります。

冬キャンプツーリング

土日は毎年恒例の冬キャンに行ってきました。
昨年の模様はこちら。鉄分補給キャンプでした(笑)

場所は昨年と同じ、大子町の上小川キャンプ場。
到着は14時半ごろでしたが、来るはずの後輩のカブと同期のかなが
まだ来ていなかったのでフラフラしていました。

なんだか汽笛が聞こえたので、振り返ってみるとDE10が何故か単騎で。
引っ張る列車があるようには思えないのですが。。。
22ac8810.jpg

これはこれでいい絵かもしれない。


カブが到着したのは15時ごろ、さっそくテントとタープをセット。
札幌ナンバーの車がここで2台止まっていることはまずないでしょう。
de03692f.jpg


かなが到着したのは16時過ぎ。
夜は日本酒と、ビールと、焼肉と、名物「アンコウ鍋」祭り!

日本酒はまずは「山間 16号 ひやおろし」。
山間のひやおろしは初めてですが、山間らしい分厚い甘みと旨みは健在。
cafb3d25.jpg

濃厚なアンコウ鍋と合いますね~。
もう一本は「山の壽 純米吟醸」だったのですが、写真を撮り忘れました。。。

ウイスキーをちびちびやりつつ、たき火を眺めて23時に就寝。


翌日は良いお天気。
夜も寒く無く、快適な睡眠でした。
去年は結構寒く大変だったんですけれどねぇ…

夜に作ったベーコンは、ちょっと炙って二人に振舞いつつ、
お土産に1本あげました。キャンプは心置きなく燻製ができるのが良いですね。
1ec11df5.jpg



帰りは7/4にOPENしたばかりの常陸大宮ヤンマーへ。
あまりお腹が空いていなかったので、塩ラーメンにしておきました。
708dc510.jpg

50㎜F1.4開放+D810Aだとピントが薄いですね~。


その後、さらに鉄分補給。
海浜鉄道湊線のキハ205を撮影に、中根駅へ。
他にも何人か撮影に来ていました。キハ11を買ったみたいですので、そろそろ引退だからでしょうか。
a63d0cc6.jpg



efd02a2c.jpg



cde40f69.jpg


ちょっと塗装が残念ですが、風格がありますねぇ。
構図的には2枚目が一番安定しているような気がします。


冬キャンプは人も少ないし、ゆっくりできていいですね~。
また来年もできるといいのですが、どうでしょうかね。

ギャラリー
  • 半影月食
  • Zシステム導入 Z 6Ⅱ、Z 14-30㎜F4 S、Z 20mmF1.8の天文適正やいかに
  • Zシステム導入 Z 6Ⅱ、Z 14-30㎜F4 S、Z 20mmF1.8の天文適正やいかに
  • Zシステム導入 Z 6Ⅱ、Z 14-30㎜F4 S、Z 20mmF1.8の天文適正やいかに
  • Zシステム導入 Z 6Ⅱ、Z 14-30㎜F4 S、Z 20mmF1.8の天文適正やいかに
  • Zシステム導入 Z 6Ⅱ、Z 14-30㎜F4 S、Z 20mmF1.8の天文適正やいかに
  • Zシステム導入 Z 6Ⅱ、Z 14-30㎜F4 S、Z 20mmF1.8の天文適正やいかに
  • Zシステム導入 Z 6Ⅱ、Z 14-30㎜F4 S、Z 20mmF1.8の天文適正やいかに
  • Zシステム導入 Z 6Ⅱ、Z 14-30㎜F4 S、Z 20mmF1.8の天文適正やいかに
アーカイブ