RAMディスクを導入して、メモリを6GBフルに使えるようにしました。

具体的には、「Gavotte Ramdisk」というソフトを使って、
OSから認識されていないメモリをRAMディスク化します。

RAMディスクとは、メモリをハードディスクのようにしたものです。
ここにPhotoshopのキャッシュを置けば、通常のメモリと速度が変わらないので、
あたかもメモリが32bitOSで認識できない分まで使えることになります。

手順は以下のとおり。

RAMディスク作成法

1、コントロールパネル → システム からシステムのプロパティを開く。

2、コンピュータの欄の一番下に、「物理アドレス拡張」と書いてあるか確認(写真)。

36c22c9d.jpg



3、Gavotte Ramdisk本体をダウンロード。
  http://www.badongo.com/file/12113169
  (7z形式です。WinRARなどの解凍ソフトが必要)

4、適当な場所に解凍。

5、解凍したら、その中にある「ram4g.reg」をダブルクリックして実行。
  (何回かメッセージが出ますが、すべて「はい」を押す)

6、Ramdisk.exeを起動。

7、右上にある「Install RamDisk」を押す。
  (少し時間がかかります)

8、設定が、Disk sizeが16MB、FixedMediaになっていることを確認。
  (デフォルトではそうなっているはずです)

9、「OK」を押す。「Success!」という表示が出るので「OK」を押す。

10、再起動。

再起動後にマイコンピュータを開くと、「ハード ディスク ドライブ」のところに
RamDiskというのが追加されているはずです。

c11bdc2b.jpg



RAMディスクの容量ですが、OSから認識されていない分すべてをまとめて1つのRAMディスクに
勝手にしてくれるようです。今回は、6-3.25=2.75GBでした。

数分で終わってしまい、ちょっと拍子抜けでした。
楽でいいですね~。


PhotoshopのキャッシュをRAMディスクに置く

1、Photoshopを起動し、編集 → 環境設定 → パフォーマンス を開く。

2、仮想記憶ディスクのCドライブのチェックを外し、
  RAMディスク(今回はRドライブ)にチェックを入れる。

9c6ba1f1.jpg



3、Photoshopを再起動。

PhotoshopCS3の32bit版では、メモリは2GBまで(実際には1.7GBくらい)までしか使えないように
なっているみたいです。

そこで、メモリの使用量を最大にして、RAMディスクも加えると、メモリ6GBなら1.7+2.8=4.5GB
までは使えるという計算になります(今回は仮想メモリとしてRAMディスクのうちの0.5GBを使っていますので、
1.7+2.3=4.0GBということになります)。

今までのことをまとめたのがこちら。

589746fb.png



まあ、D40もD50も600万画素ですし、4GBもあれば十分だと考えています。
2000万画素オーバーならもう少し必要かもしれませんね。

追記

今回は、RAMディスクの容量をデフォルトの16GBにし、するとOS管理外領域すべてのメモリが
RAMディスク化されましたが、OS管理外領域以上のメモリ容量を指定すると、不足分を管理領域から
引っ張ってきてRAMディスクを作成します。

つまり、

ディスク容量指定16MB 、OS管理外領域2.75GB → 2.75GBのRAMディスク作成
ディスク容量指定4.0GB、OS管理外領域2.75GB → 2.75+1.25=4.0GBのRAMディスク作成
OSに認識されるメモリ容量:3.25-1.25=2GB

となります。

メモリ6GBの場合、上記のように4GBのRAMディスクを作成すれば、Photoshopでほぼ6GBフルに使える
ことになります。

まあ今回はやりませんでした。

参考サイト

Gavotte Ramdisk まとめWIKI
http://www10.atwiki.jp/gavotterd/pages/1.html