またまた新機材を買ってしまいました。
以前、オートガイド用カメラの記事でGENTAさんに紹介されてから気になっていたQcam S7500です。
また、サークルにオートガイド用に改造したSPとGP-Dがあります。
私はSphinxと1004XAを使いますので、遠征したときはS7500は余っていますから、
後輩たちに貸してオートガイドという底なし沼に引きずり込もうと思っています(笑)
私はSphinxと1004XAを使いますので、遠征したときはS7500は余っていますから、
後輩たちに貸してオートガイドという底なし沼に引きずり込もうと思っています(笑)
ネットで調べてみると、
月面向きで、惑星にはあまり向かない
ようです。惑星も木星や金星ならいいようですが、少し暗い土星はあまり向いていないとのこと。
むむむ・・・・・
今はちょうど土星観望好機です。
今はちょうど土星観望好機です。
まあ写らないことはないだろ、ってことで買ってきてすぐに改造しました。
1) まずは、両側にあるラバー状の部品を外します。
これはマイナスドライバーか、爪でも外れます。
これはマイナスドライバーか、爪でも外れます。
外すと、写真の黒矢印のパーツがはまっていた下に穴(赤矢印)があり、
その奥にプラスねじが入っています。
その奥にプラスねじが入っています。
2) これを外すとばらばらになります。
3) CCDの前についているレンズはネジ固定ですので、まわせば外せます。
4) マイクも要りませんので、写真の矢印のソケットから抜いて外します。
5) で、CCDの前にあった、銀色のパーツの穴をやすりで削って大きくして、
そこに余っていた24.5アイピースのスリーブをエポキシ接着剤で固定しました。
そこに余っていた24.5アイピースのスリーブをエポキシ接着剤で固定しました。
6) 元通りに組み戻します。
横から見たのがこちら。
正面から。
以上で完成です。
まだ穴が開いていますし、アイピーススリーブの中をつや消し黒で塗るか
植毛紙を貼るかしなければいけませんが、とりあえずは使えます。
植毛紙を貼るかしなければいけませんが、とりあえずは使えます。
こんな天気でしたが、一応土星を狙ってみました。
感度は悪くなさそうですが、非常に色彩に乏しく、まるでグレースケールのようでした。
色をつけるパラメータもありましたが、それをいじると黄色くなってしまいました。
色をつけるパラメータもありましたが、それをいじると黄色くなってしまいました。
また、デフォルトのキャプチャソフトだとWMVでしかキャプチャできないようです。
AVIか、Registax5で新たに対応したMPEGでキャプチャできないといけません。
AVIか、Registax5で新たに対応したMPEGでキャプチャできないといけません。
今のところはhunuaaを使う予定でいますが、それ以外にお勧めのキャプチャソフト
ありましたら教えていただけると助かります!
ありましたら教えていただけると助かります!
私の場合、惑星等の撮影には使わないので、感度が良ければOKなのですが、色彩が乏しいことは気になりますね。
キャプチャソフトは詳しくないのでよく分かりませんが、TMPGEnc等のソフトを使ってMPEGに変換するのも一つの手段ではないでしょうか。
shootingstar023
4
が
しました