EeePC 901-X用の32GB SSDを購入しました。

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バッファローのSHD-ES9M32Gです。
901-Xはバッテリの持ちもよく、いろいろとカスタマイズしたせいもありますが
動作も軽快で、オートガイドや出張・旅行のお供として愛用しています。

このUMPCはSSDを搭載していますが、Cドライブが4G、Dドライブが8Gの
合計12GBしか容量がありません。

特にCドラの4Gは容量不足で、システム関連のもの以外は入れないようにしたり、
余計なファイルを削除したりと何とかして容量を空けていましたが、
先日.NETのサービスパックを入れたところ残り容量が200MBくらいになってしまいました。

何とかしようと思えばできないことはなかったのですが、もう面倒なので
新しく買ってしまいました。

いろいろ苦労しましたので、手順を備忘録的に書いておこうと思います。


BIOSアップデート

元々この製品はEeePC 901X-16G用ですので、BIOSをアップデートしないと901-Xでは使えません。

手順

1)ASUSのサイトに行って、最新のBIOSをダウンロード
 (6/27現在では2103が最新です。私は2001を使いました。)
2)Zipファイルですので、適当な場所に解凍します
3)スタート→すべてのプログラム→ASUS Update for EeePC→ASUS Updateを起動
4)"ファイルからBIOSをアップデート"をプルダウンメニューから選択、"進む"をクリック
5)先ほど解凍したBIOSのファイル(****.ROMというやつです)を選択
6)再起動するように言われるので、再起動
7)自動的にアップデートされる

はずです。

しかし、うまく行きませんでした。
4Gamersのサイトを参考にしていろいろとカスタマイズしたせいなようです。

で、以下のことをしたところアップデートできました。

USBメモリからのアップデート

1)BIOSファイルの名前を"機種名.ROM"に変更する
 (901-Xなら"901.ROM")
2)USBメモリに移す
3)再起動し、起動時にAltキーとF2キーを連打する
4)自動的にアップデートが開始される

4)で、USBメモリが見つかりませんといったメッセージが表示される場合がありますが、
Enterキーを押してしばらくするとアップデートが開始されるはずです。

8.3形式のファイルの生成をONにする

8.3形式とは、MS-DOSなどで使われていた「8文字以内の英数字、3文字以内の英数字」
と言う形式のファイル名やフォルダ名のことだそうで、Windows95以降は255文字までの
名前のファイルが扱えるようになったのですが、MS-DOSなどでもアクセスできるように、
95以降でも8.3形式互換の短縮名を自動的に付けているそうです。

私はこれを無効化していましたので、このサイトを参考にして有効にしました。

以上2点の操作をすれば、おそらく問題なくアップデートされるはずです。

BIOSがちゃんとアップデートされたかは、上記の"ASUS Update"で確認できますので
念のため確認するといいかもしれません。

取り付け


EeePCの裏蓋を外し、直接見えるSSD(Dドライブ)を取り外し、新しいSSDを取り付けます。

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元々のDドライブはプラスねじ2本で止まっていますので緩めて外し、
新しいSSDを差し込んでねじ止めするだけです。

取り付けはプラスの精密ドライバだけあればいいので、とっても簡単です。


バックアップ&リカバリ


バックアップは"Paragon Drive Backup"と言うソフト(フリー)を使って
Cドライブ全体をバックアップし、ブータブルディスクを作成して
そこからリカバリする予定でした。

バックアップファイルの作成、ブータブルディスクの作成はうまくいきましたが、
ブータブルディスクからのリカバリは3時間ほど格闘しましたがうまくいかず。

元のSSDとパーティションサイズが違うのが原因だったのかもしれません。

仕方がないので、EeePCのリカバリディスクを使って購入時の状態に戻しました。

このリカバリは非常に高速で、10分足らずで終了しました。
大人しく最初からそうすれば良かった!!!

Windowsのアップデートやらソフトのインストールやらは少し時間がかかりましたが。。。

リカバリ後のドライブの番号について


理由はよく分かりませんが、新しく取り付けた32Gの方をCドライブとして
認識してくれるようです。

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4Gのほうにシステムが入ってしまっては意味がありませんでしたが、
新しいほうに入れてくれました。
親切設計??

SSDベンチマーク


やっぱりこれをやらないと落ち着きません。

変更前の4G SSD




変更後の32G SSD




プチフリが改善され、早くなっているといううわさでしたが
本当に早くなっています!!!

実際の使用時もやっぱり早くなりますね~。
満足です。

また、ERAM導入後に動作がやたら不安定でしたので
アンイントールしました。相性が良くないのかな??



さて、今回のSSD交換はCドラの容量もあったのですが、

UbuntuとWinXPのデュアルブート環境を構築する

のが最終目標です。

これは、皆既日食の際に

libptp2によるデジイチのリモートコントロール

をするためです。

次はこれについて詳しく書こうと思います。