ようやく2作品目が完成です、85mmモザイク2作品目、秋の天の川モザイクです。
ハート星雲、二重星団、ハートレイ、モンキー星雲まで一網打尽です~。

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データ
撮影場所:上川町アンガス牧場
撮影日時:2010.10.07 21h37m~ 6min×2×4コマモザイク
カメラ:ニコンD40(ISO1600、赤外カットフィルター除去改造、RAW)
フィルター:IDAS UIBAR-Ⅲ
レンズ:ニッコール85mmF1.8(絞りF4)
ガイド:タカハシ90S赤道儀(ノータッチガイド)
処理:RAP2,StellaImage6,Photoshop CS5

中望遠レンズの醍醐味ですね。星雲も写りますし、星座も写る。
ハートレイも「薬味」くらいに思っていますが、主役はれるくらいのインパクトがありました。
尾がないので、広角の方が映える気もします。

今回はほんまかさんのアドバイスにより、2枚コンポの4枚モザイクにしてみましたが露出時間も短縮されていい感じでした。どうもありがとうございます!

露出は6分だとかなり足りず。10分やりたいところですが、ガイド精度を考えると8分が良さそうです。これでも上手くいけば8×2×4で64分、1時間で終わってくれます。来月はこれでやってみます。

今回はスカイメモがパターン交換中ですので、サークルの90Sが余っていたので使ってみました。
余りにオーバースペック過ぎですが、赤経周りのガタのせいで1カット目と2カット目を撮影するのに猛烈に手間取りました。その後は圧倒的な精度でガイドしてくれましたが、なれない機材は良くないですね。

それと、問題が2点。

①微光星のムラ

中心部の微光星のみが思い切りマゼンタに転んでいました。このせいで背景を猛烈に彩度を下げました。LPS-P2はともかく、UIBAR-Ⅲ、しかもFFでムラが出るとはちょっと不思議です。フラットのミスマッチかと思いましたが、元画像にも出ています。フラットのせいで強調されている気もしますが。うーんなんででしょう。

②構図ミス

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モザイク用の星図を持っていったのですが、微妙に回転していたせいか上手く合いませんでした。仕方なく手動でやったのですが、手間取ったせいか3カット目と4カット目が回転していました。こんな感じです。

まあ球体を平面に投影するため、ほぼ無視することが出来るR200SSはともかく、85mmではこうなるのは分かるんですが、どの程度動くかっていうのは結構計算面倒だと思うんですよ。毎回毎回機材トラブルがあるので、各カットごとの露出開始時間を決めて星図を出力するわけにもいかず。

今回はカメラを赤経・赤緯に垂直にしたはずなんで、それは問題ないと思うのですが…

スカイメモにつけているKDS経緯台には2個の軸があるので、1つは普段使いませんがこれで回転させることはできます。これで星図ときっちり合わせれば良いはずですけれどねぇ。うーん…

お分かりの方、教えてください~。よろしくお願いします!