金曜夜に久々にアンガス牧場に遠征してきました。

木曜の夜、何の気なしにGPVを見てみると、ダメダメの予報。
Tくんに連絡してみたところ、金曜と月曜は車が使えるとの事でした。

まあ天気ダメそうでしたが、一応金曜朝に連絡することにしました。

ところが、朝起きてGPVを見るとびっくり。
何とほぼ雲がなくなっています。

Tくんに連絡したのですが、急遽車が使えなくなってしまったとの事。
ガーン!!!

金曜は連休前ですから、車があいていない可能性が高いです。
一応sakumaくんにも連絡してみましたが、彼も出られるとの事でした。

そこで生協に行ってみると、案の定ほぼ満車。
ところが、トヨタのみ空きがあるようで、予約できてしまいました。

で、その後GPVを見てみると、

もの凄く悪化しているんですが・・・


いや、ホント、正直こういうの勘弁して欲しいです。
レンタカーを借りる都合上、09時の予報で動かざるを得ないんですよね・・・。
テンション下がりまくりですが、キャンセルも出来ないので
行くことにしました。

そもそも金曜に行くのもそれ以降の天気が悪すぎるからで。
9月は本当に酷いです。雨ばっかり。。。

それはさておき、17時半にサークル会館に集合、メンバーはTくんとsakumaくんの3人。
18時過ぎに出発、札幌の天気は悪くありません。

途中positive51mさんから連絡が。
賀張or三石で観測なさるとの事でした。

我々が現地到着したのが21時過ぎ。
Nさんがいらっしゃいました。

天候は若干の雲がありますが
快晴です!
挨拶もそこそこに展開。
今回は久々に直焦点メインです。

まずはピントなり何なり確認するため、SXWを起動、
シグマ15mmで撮影してみました。

bb31272b.jpg


600万画素D40とは明らかに一線を画す写りです。

これは嬉しかったですね!
苦労して改造した甲斐があったものです。

画素数3倍は伊達ではないですね、想像を超えた写りに
広角で勝負しようか、と思ったくらいです。
で、この時点では重大な事実に気づいていませんでした。


今回は直焦点をやりたかったので、望遠鏡を
セットアップ。

まずは71FL+7866の組み合わせ。
問題なくピントを出し(ライブビューって便利ですね!!!)、
バックフォーカスが変わった可能性があったので、四隅の画像を
チェックしました。

ここでようやく気づくわけです。
ええ、思いっきりセンサーが傾いていることに!!!

ちょっとやそっとではなく、最悪なレベルです。
15mmの画像をご覧ください。

82a8e895.jpg


左上以外はどうしようもないですね。
特に右上は酷すぎます。1mmくらい傾いているんじゃ??

この事実に気づき、意気消沈。。。
D40に変更することも考えましたが、試しに回転装置を緩めて
無理やり傾けてみました。

すると何とかなりそうな気配です。
とはいえ、F3.7の7866でやるのは得策ではありません。
バックフォーカスも適正かどうか非常に怪しいですし・・・

そこで、フラットナーを引っ張り出してきました。
コイツはF5.6と明るくはなりませんが、回転装置にガタがあり、
これを逆手にとって、無理やり傾けてやれば何とかなりそうです。

回転装置には3本のネジがあるのですが、これらを上手く使って
四苦八苦すること30分。微妙ではありますが、ぎりぎり見られるくらいには
なりそうです。

さーてじゃあオートガイドだ、ということでセッティングすると、
何とガイドカメラ用の電源ケーブルがありません。

R200SS用のヒーターケーブルとも同一なのですが、それも見つからず。
EL発光板の電源ケーブルとも同じですが、EL発光板ごと置いてきてしまいました。。。

万事休す!
一応QcamS7500があります。

仕方なく使うことにしましたが、何故かGuideFinderでピントが出ません。

Qcamのスリーブが24.5mmで、31.7への変換をかませているせいか
あと2mmほど長いです。
昔撮影したときは問題なかったはずなんですが。。。

あれやこれやあって見ましたが、どうやら無理そうです。
ケースを引っ掻き回していると、昔作ったDC12V安定化電源を発見しました。
これはEeePCのACアダプターを改造したもので、一度AC100Vに昇圧する必要があるのですが
ガイドカメラの電源と端子形状は同じで、使えそうです。

これなら使えるだろ、ということでDC-ACコンバーターを介し
接続してみました。

すると、ガイドカメラからなにやら香ばしいにおいが。

ちーん。。。。。

恐らくですが、極性が反対でしたorz

で、その直後、発見されるガイドカメラ電源ケーブル。
何時も通りの不注意、そして激しい思い込みにげんなり。
ちゃんと確認しろよ!!まったくもう!!

もちろん本物の電源ケーブルを差してみましたが、
ガイドカメラはお亡くなりになっておりました。。。

それならばとsakumaくんが気を利かせてくれて、QcamPro4000を貸してくれるとの事ですがドライバーが私のPCにはインストールされていないみたいです

・・・
・・・
・・・。


ここまで来るともう意地になって無理やりでも
S7500のピントを出すしかありません。

スリーブを外し、GuideFinderの2インチ→31.7変換に無理やりアルミテープで
貼り付けました。

ピントは出るはずなのですが、どうやっても上手く行かず。
そもそも導入さえ出来ません。

時折星らしきものが写るのですが、
すぐに何処かに行ってしまいます。

一度テープを外し、ファインダーで真ん中に導入しても
上手く行きません。

しばらく頭を抱えていましたが、写る星の形状が
明らかにおかしいです。しかも、ピント位置を変化させても
大きさが変わりません。

で、ここで気づきました。
カメラがS7500ではなく、EeePC内臓のWebカムになっており、
星だと思っていたのはヘッドライトでしたorz

ば、馬鹿すぎるだろ・・・
どんだけ頭悪いんだよ!


予報はイマイチでしたが、未だに曇る気配がありません。
もう全て放り投げたいくらいでしたが、流石にこの空の下では
もったいない・・・

気を取り直し、カメラをS7500に切り替え。それでも上手く行きません。
原因は、ガイド鏡と撮影鏡が平行になっていないせいのようです。

試しにGuideFinderにアイピースをつけてみると、明後日の方向を向いています。
面倒ですが、SXプレートホルダーの固定ねじを緩め、大体同じ方向を向くようにしました。

これでようやくピントが出ました。
そうなればこっちのもの。
すばるなら感度が低いS7500でも何とかなるでしょう。

すばるを導入、問題なく撮影できそうです。
撮影開始!と思いましたが、コンバーターをつけるためにヒーターの電源を
抜いていたため、レンズが少し曇っていました。

仕方なくペーパーで除去、本撮影を開始したのは0時半前
結局3時間も無駄にしてしまいました。。。

まあ、ちゃんと事前に準備しなければダメって事ですね。

これでガイドが暴れたらどうしようか、と思い増したが
それは問題なかったようです。

片ボケは解消されていませんが、像自体は素晴らしく、めちゃめちゃシャープです。
71FL+旧マルチフラットナーの組み合わせは、前にテストしたときも好結果でしたが
ハロもほとんどなく、素晴らしいの一言。これは今後期待できそうです。

逆に、7866との組み合わせは、1600万画素D5100では像が甘いことが
露呈しましたね。D40では分からなかったのですが・・・
用途ととしては、彗星などの明るさが必要なものか、モザイクで誤魔化すしかないようです。

で、今回はインターバルタイマーを使ったので、のんびり出来ます。
10分8枚撮影、その後オリオン大星雲を導入、撮影開始。
これも8枚にセット、疲れていたので1時間ほど仮眠を。
その前に、Samyang8mmで固定撮影してみました。

474a1423.jpg



これは悪くないですね。
今後のD40は、こういった運用になりそうです。

03時過ぎ、起きてみると、STAR BOOKが明るいです。
あーあ、またか!反転エラー。

もう勘弁してください。

とはいえ、犠牲になったのは最後の1枚だけ。
まあいいでしょう。

オマケにsamyang8mm+D40で追尾撮影しつつ、ダーク撮影。

アンガスから撤収したのは04時前。
もちろん帰りはヤンマー。
久々のヤンマーはやっぱり旨い!!

29dc36d7.jpg


成果は極めて残念でしたが、まあ少しだけでも撮影できたので
良しとします。

D5100は一度ばらして調整するのがベターなんでしょうけれど、
面倒なので、マウント側で調整できないか試して見ます。
明日はハンズにでも行ってデプスゲージを買ってこようかな、と思いますが
財布との相談ですね。