水曜日からは仕事でしたが、まだ疲れが残っているような。。。
土曜から火曜までの顛末を記したいと思います。

12/12(土)
前日のGPV通り、関東付近の天気は良さそう。
ただ、13-15までは絶望的です。

天気が良い場所を探すと、何と北海道は13-14はGPV真っ黒。
14-15もそこそこ期待できそうです。

私の中で、案1~5までを考えました。

案1
12→希望ヶ丘、13→本州のどこか、14→本州のどこか

案2
12→希望ヶ丘、13→北海道、14→北海道

案3
12→希望ヶ丘、13→自宅待機、14→北海道

案4
12→自宅待機、13→北海道、14→北海道

案5
12→自宅待機、13→本州のどこか、14→本州のどこか

案1は本線、案2は疲れすぎるので無理。
案3は結論を先延ばしにできるのであり。

案4、5は流石に12の夜がもったいない。。。

というわけで、一晩中の晴れが期待できる12に希望ヶ丘へ
行くことに。

各方面から参戦の知らせがあり、大勢の方が来られることが予想されました。
今回は前回の撮りましと、久々に銀平君を出撃。

早く行こうと思っていたのですが、銀平君の光軸やら何やらもたついたので
現地到着は18時前。すでに多くの方がスタンバイ。

私もまずはスカイメモをセット、お隣だったRUKUさん、sora-canさん、としさんなどと
おしゃべり。
すると北から怪しい雲が程なく近づいてきて、あっという間に全天ドン曇り

RUKUさんの画像処理講座がしばらく続きましたが、天候は回復せず。
20時更新のGPVだと、相変わらず13-14の北海道は真っ黒。
朝まで粘ると13はダウンですが、今帰れば体力に余裕があるので、
13-15北海道もありか??

21時半に撤収完了、皆様に「北海道行きを前向きに検討します」と言い残して
ヤンマーへ。
途中常陸太田の市街地で星が見えたので、しまったと思いましたが
後の祭りですね。

帰りは当然ヤンマーですが、飛行機の状況を確認。
値段もそこそこで、いい時間の便が空いています。

GPV真っ黒で曇ったこと、冬の太平洋側いにいるのに天気が悪いことで
イライラしていたので、ぽちっとな。

レンタカーもこの時期は格安。2泊というか、0泊3日の車中泊旅行としました。

そうと決まれば、スーツケースを引っ張り出し、20kgに収まるように
機材を詰め込み。
バランスウェイトと大量の防寒着を入れても、20㎏は余裕でした。
さっさと24時に就寝。

12/13(日)
朝9時起床、タクシーを手配し10時47分発ときわで品川→京急で羽田へ。
Airdoで新千歳、レンタカーを借りて16時出発!

アメダスの通り、全く雪が無く快適な路面。
夕食は前回のようにぜいたくをしてもいいのですが、天気がいまいちだったことを思い出し、
敢えて日高富川のローソンで夕食。

ここは幾度となく観測のときに立ち寄ったコンビニ。
3年ぶりくらいかと思いますが、とても懐かしく感じました。
コンビニ弁当をかじりつつ、今晩の晴れを願います。

これまたいつもの観測地、三石到着は19時くらい。
3週間ぶりですので、あまり懐かしくはないかな(笑)

少し雲がありましたが、すぐさま快晴に!
前回と違って透明度も良さそう。空の暗さは圧倒的で、前日の希望ヶ丘が昼間のようです。

スカイメモをセット、D810A+タム15-30㎜で撮影開始。
ただ、湿度が異常に高いので、2カット撮影後にヒーター装着。

流れ星は時折流れる程度。
数はともかく、暗い流星が多いなぁ。。。

2時間後、撮影画像を確認すると、
全部ピンボケorz

どうも、ヒーターを付けたことによってレンズが膨張、ピント位置がずれたようです。
流星は写っていなさそうなのでいいのですが、ピント位置を再調整して撮影再開。

1時間後、D810Aの電池がほぼ空に
仕方なく、エンジンを掛けて充電しつつ、もう1個のバッテリーに切り替え。
もうちょっとバッテリーの餅がいいといいのですが。

2時間撮影、画像を確認すると、
レンズの中心だけ曇ってるorz

前玉がデカすぎて、ヒーターのパワー不足なようで
レンズを外し、車のヒーターで温め、撮影してしばらくしてからピントを再確認。
もちろんずれているので修正。

今度はヒータの電源としていたモバイルバッテリーがダウン
しょうがないので、シガーソケットから分岐を使ってカメラ電源とヒーター電源を。

そうこうしているうちにオリオン付近が沈んできたため、構図を少しふたご寄りに。
04時くらい、ふたごも沈みかけで構図を変更。

05時、結局全く曇ることなく撮影終了。
撮影画像を確認しますが、何とはっきりわかる流星は1個だけ!
(実際は4個写ってましたが)
めちゃくちゃテンション下がりました

12/14(月)
気温が-4度と、大して寒くなかったのですが、せっかくですし三石温泉の朝ぶろへ。
ほとんど人がいないなぁと思っていましたが、よく考えると月曜の朝なんだから
当然ですね。

風呂に入ると眠くなった来たので車で睡眠。
起きたら11時、どうするか対策を考えます。

GPVを見るに、西から雲が迫ってくる予報。
となると、できる限り東に逃げた方が良さそうです。

明日のレンタカー返却は13時、千歳ヤンマー着を12時とすると、
夜半から曇るのであれば、時間的は日高山脈を越えても大丈夫そうです。

というわけで、天馬街道を東へ
日高側はほぼ乾燥路でした。
峠は流石に少し雪がありましたが。
d08bda44.jpg


14時には大樹町着。
昔使ったことがある、晩成温泉付近の撮影地を目指すのですが、
積雪量からすると期待薄だな。。。
4年前に晩成にしぶんぎ座流星群観測できた時も使えなかったし。。。

案の定、除雪していなくてジエンド。
周囲をウロウロしますが、温泉から2㎞位手前の道路わきの場所が一番マトモそうでした。
ヘッドライトは食らいそうですが、民家も近くにないし、除雪も50m位してあります。

まずはここを第一候補とし、せっかくここまで来たので晩成温泉へ。
観測に来たことはありますが、風呂に入るのは初めてのはず。
1650bfb4.jpg


田舎のひなびた温泉という感じで、大変良いお風呂でした。
500円でタオルレンタル有はいいね。

近くにコンビニなどはあるわけもなく、夕食もここで。
大樹町のご当地グルメ、「サーモンチーズ丼」を。
写真を撮り忘れましたが、サーモンとチーズの天ぷらという珍しいとりあわせがGoodでした。

夕食後は目星をつけていた場所へ。
特に問題なさそうですので、ここに決定。
月がきれいだったのと、流星が空ぶった時の保険として星景を。
aaa4a9b7.jpg


車のヘッドライトのお蔭で前景の木が良いアクセントに。
とりあえず1作品ゲットです(笑)

もちろん、ふたごの撮影も。気温は±0度付近と、この時期にしてはありえない気温
外に寝転がって長時間見ていられました。

昨日と同じ構図にしますが、大気光が大変なことに。
e188dbf3.jpg


見やすいようにするために、彩度を+60まで上げていますが、低空とはいえ
猛烈でしたね。。。
昨日もそこそこ気にはなったのですが、こんなレベルではは無かったです。

肝心の流れ星も全くでしたが、20時ころからぽつぽつと数が増えてきます
21時、かなり数が増えてきて、こりゃーいいんじゃないか?と思った矢先、
雲が。。。

衛星画像を確認しますが、ローカルな雲のようでよく分からず。
大きな雲がかかるのは24時ごろ、後2時間ちょっとしか撮影できないであろう
この状況でこのロスはあまりに痛いです。

移動するかどうするか迷いましたが、移動した先が晴れる保証はないので
心配で仕方なかったですが、残ることを決断。

30分後から少しずつ雲がとれてきて、22時半には快晴。ほっと一息。
ここからは一気に流星数が増加、明るい流星も増えてきました。
電波観測のライブでもロングエコーが増加しているようで。

sakuma君から23時半頃電話が。
彼も七飯で観測しているようで。予報ではもう曇っているはずですが、何と快晴とのこと。

24時ごろ、予想していた雲が来ましたが、衛星画像で見るよりは
薄く、うす雲程度で撮影は何とかできそうです。

そうこうしているうちにレンズヒーター用のバッテリーがダウン。
車からに切り替えます。
雲は少しずつ厚くなっていますが、流れ星は相変わらず活発です。

02時、全天ドン曇りに
粘ってもいいのですが、衛星画像から回復の兆しがないのと、
帰りの運転が怖いので撤収しました。

恐る恐る画像を確認すると、まずまず写っていそうでほっとしました。
ところが、またもや最後の1時間ほどはピンボケ

バッテリーから車に切り替えたことで、電圧が変わったようで発熱量が
変わったんですね。
ピントはこまめに確認していたのですが、せ、せっかくの流星が、、、

タム15-30、他に選択肢が無いから仕方なく使いますが、
正直「気に食わない」レンズですね。シグマ18-35㎜F1.8の方がよっぽど好きなレンズです。
シグマ24-35㎜F2の、コマ収差が無ければそっちにするのですが。

それはさておき、野塚峠へ向けて車を。
幸いにして、路面はほぼ凍結しておらず。
それどころか、峠の反対側は雨が降っていました

浦河あたりで土砂降り、明らかにおかしな天気だなと思いつつ、
6時半くらいに新冠のレ・コードの湯へ。

流石に眠くなってきたので、新冠の道の駅で9時半まで睡眠。
起床後、千歳ヤンマーを目指します。

ところが、何故か日高道が通行止。。。
しかも、全線通行止、事故のため?
全線事故で通行止とはどういうこっちゃと思いましたが、久々に下道でゆっくりと。

調べてみると、こんな大変なことになっていたみたいです。

ひえー。。。
仮眠してから帰るつもりでしたので、巻き込まれることは無かったと思いますが、
本当に危ないところでしたね。。。
朝の雨の後、気温が下がってしまったのでしょう。
冬の北海道はこれがあるから怖いんですよね。。。


ちょっと時間は掛かりましたが、11時半に千歳ヤンマー
ここに来ると、昔の観測を思い出します。やっぱり、あのころの観測が一番楽しかったですね。
9c86c7f5.jpg


メニューはもちろん、特製味噌野菜
最高です。ぜひ他の店でもやってほしいなぁ。。。
a4218eaf.jpg


レンタカーを返却しつつ、成田行きバニラエアに乗り、バスで勝田まで。
家に着いたのは19時半くらいでした。


まとめ
ここには書ききれませんでしたが、反省点が多い遠征でした。
また、帰りの日高道の事故は他人ごとではないですね、私も事故を起こしていても
何ら不思議はない非常に危険な状況でした。

よって、この時期の北海道強行遠征はこれで最後にしたいと思います。
とはいえ、冬の北海道は魅力ですから、時間的に余裕があるときにまた行きたいですね。