天文ガイドに掲載していただきました。
11月に朧滝で撮影したすばるです。

0a847e46.jpg


言わずと知れた超有名天体、しかも何のひねりもない構図ってことで
入選は厳しいと思っていましたが、幸運にも拾っていただけました。

3万の筒(←改造費は含まない)と2万のAPS-Cカメラでも勝負になるというのは
嬉しいものですね。
まあ、コマコレは筒よりちょっと高いくらいですし、改造費は筒○本分(一桁です)も
掛かっているので、安物の筒とはいえませんが…

600㎜位の焦点距離になってくると、星が1ピクセルに収束するってことは
無くなってきます。
反射系の場合は、フルサイズだと周辺減光が気になってくるので、
トリミング前提で使う場合も多いようで。
となると、長焦点はAPS-Cでも十分勝負になるのかもしれません。


何はともあれ、大枚はたいて改造した甲斐があったというものです。
ちょうどいい記念ですし、前に記事にした時から多少改造したので、
後で記事アップしようかなと思います。