昨日、ボストン市内にあるHarpponとTrilliumというブルワリーに行ってきました。

まずはバスでボストン市街地へ、そこからRed Lineという地下鉄に乗り、
そこからSliver Lineという地下鉄で乗り換えだったのですが、
なんとSilver Lineは一部専用区間を走るバスのようで。
列車が居ないので探して右往左往してしまいました(笑)
途中からは普通の道を走り始めますし、中々に自由です。

まずはHarpoonへ。

んで、酒造につくと列ができていました。
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レビューどおり人気なようですね。11時過ぎにきてよかった
入る前に21歳以上かどうか、IDで確認されました。海外の方はパスポートが必須ですね。

中はタップが並んでいて、テーブルが。
早速皆様飲みはじめます。

ここでも戸惑ってしまいましたが、聞いてみると
入り口入って左側のカウンターが見学専用レジだそうです。
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列に並んで無事にチケット購入。$5でした。
1120が最初の見学、私たちは2回目だそうで。
見学の5分前になったら準備してねと言われました。
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その間やることもないのでまずは乾杯。4種類の試飲セットを。
左からCitra IPA、Golden Ale, Wannamango,Boston Irish Stoutだったはず。。。  

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一番おいしかったのはStoutですね。
Stoutらしい苦味とコクもありつつ、甘みとのバランスがとても良いです。
IPAばかり飲んでいたのもありますが、とても新鮮でした。

そうこうしているうちに順番が。
法律?で工場の中は保護めがねをかけないとだめだそうで。
このとき、めがねをかけているにもかかわらず、小さいサイズを選んしまい。。。
たぶん係りの方は忠告してくれたと思うのですが、聞き取れず・・・
当然、工場の中はほとんど見えませんでした。

というか、早口すぎて何言ってるかまったくわからん・・・
ま、重要なのは雰囲気です。
最後のほうは少しゆっくりで、ビールの保存と飲み方について話しているのはわかりましたが。
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左奥に試飲室が見えています。


説明の後はお待ちかねの試飲。
全員に無ろ過の原酒がわたされて、それで乾杯。
そのあと、何回かお変わりできたので、IPA2種と変り種のフルーツビールを。
残念ながら、タップのいい写真はないので、雰囲気を。。。
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見学終了後はお土産を。
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本当は自転車用のウェアがほしかったですが、値段を見てあきらめました。


そこからしばらく歩くと、今度はTrilliumというブルーパブがあります。
Harpoonはかなり大きな醸造所ですが、こちらは見学とかもなくこじんまりとした感じ。
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入ると店員さんから今日は何にします、と聞かれたので、Tapのものを飲みたいんだというと、
今日は売ってない、代わりにビアガーデンがあるんでそっちに行ってくださいとのこと
じゃあせっかくだしそっち行きますわ、ってことで10分ほど歩くことに。


途中でボストン茶会事件の博物館があったので一枚。
英語だとBoston Tea Partyなんですね。何だが間抜けです。
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現地に着くと、IDを見せろとのこと、手にはんこを押されます。
区画もしっかりと区切られていました、この辺は日本とは違いますね。

飲んでみたのはこの2つ。
Double Dry Hopped Stillings Street IPA
https://www.beeradvocate.com/beer/profile/30654/262996/
種類が多いので、下のビールの名前はちょっと怪しいかもしれませんが、、、

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こ、これは!
間違いなくボストンに来てから一番のビールですね!
マンゴーのようなフルーツ系の甘い香り、くどくないさらりとした甘み、濃厚なコク、
しっかりと味を引き締める苦味。

うーむ、缶でも買っておくべきだったか?
ま、なんにせよお勧めです。

お土産のチョコレートをかいつつ、〆は山頭火で。
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そのあとかなり距離がありましたが、Centralのバス停まで歩いて、そこからバス、のはずでしたが、
痛恨のタブレット電源切れorz

バス停には時刻表はない場合が多いです。あっても始発と終点の時刻くらいしか書いてないです。
さらに、どのルートのバスが止まるかも書いてなかったりします。

目の前にバス停があって、たぶんそこからバスが出ると思うのですが、何も書いてありません。
しかも。Google MapではMagazine Stから乗ると書いてありました。
ちゃんと道を確認する前に電源が切れてしまい、どこだかわかりません。
(今日調べたのですが、バス停は別の通りでした。移動した判断は正しかったようです)

仕方なく周りをうろうろしますが、バス停を発見できず。。。
一応、どこから来たかは覚えていたので、その方向に歩いていくと、乗る予定のバスが通り過ぎました。
道はどうやらあっているみたいです。

バスの本数はあまり多くないので、しばらく歩き、バス停で休憩。
10分後くらいにクラクションが鳴ったのでバスに乗りますが、ルートが少し違うバス

乗換えが必要なので、一度途中で下車。ちょうどドラッグストアがあったので水を購入。
ここには時刻表があったので一安心。

しばらくするとバスが来たのですが、クラクションを鳴らされました。
ええ、と思っている間に減速せずバスは通過orz
隣に人が居たので、合図するだろうと一瞬ためらったのが失敗でした。

40分後のバスが終バス。
これは無事に乗車でき、1時間後にホテルまでたどり着きました。。。。

日本と同じサービスは期待しちゃだめですが、
やっぱり日本が一番だな、と思った一日でした。


一応今週で日本に帰れるはずです。
今週の仕事しだいですが、どうなることやら。。。