Shooting Stars - 美しい星空の元で

天体写真を中心としたブログです。

天体写真

新年はしぶんぎ座流星群観測から

皆様あけましておめでとうございます。
新月期の年末年始、あまり気合が入らなかったものの
昨日の夜からしぶんぎ座流星群観測城里へ行ってきました。

予報があまり良くなかったので、他の撮影はせず
流星群に絞って遅い出発。
結局家を出たのは01時半前、現地についたのは02時前。
仕事始めとはいえ、誰かいるかなと思いましたが予想に反して無人。

予報の割には文句ない快晴の空、早速機材を二式展開。
メインはZ6Ⅱに20㎜F1.8の流星セット、スカイメモRに乗っけます。
撮影を開始し、すぐにサブのD810Aとタム17-35㎜のセットも展開。

椅子も設置、のんびり流星群観測。
薄々予想はしていましたが、流れ星はさっぱり

まあ、ピークは06時前、だんだんと流れ星が増えてくると予想し
淡々と撮影を継続。
途中レンズヒーターを入れていなかったタム17-35㎜が凍り付いたものの、
2台とも順調にコマを稼ぎます。

ただ、肝心の流れ星は増えることはなく
05時になっても全然変わりません。散在流星より少し多い程度。
05時半、流石に明るくなったので撤収。

気は進まないものの、今処理しないと絶対やらないなと思い
頑張って処理。まずはメインから。
Z6
撮影時刻:1/4 01:54~
カメラ:Nikon Z6Ⅱ ISO3200、10秒露光
レンズ:Nikkor Z 20mmf1.8(開放)
赤道儀:Kenko SkymemoR(ノータッチ)
画像処理:CameraRawでRaw現像
     ベース画像は8枚コンポジット
     1/4 05:39までに撮影した1222枚から
     流星が写っているカットから流星部分のみ比較明合成

D810A
撮影時刻:1/4 02:23~
カメラ:Nikon D810A ISO6400、15秒露光
レンズ:Tamron SP 17-35mm F/2.8-4 Di OSD(Model A037) (24mmF3.2)
赤道儀:Skywatcher StarAdventurer(ノータッチ)
画像処理:CameraRawでRaw現像
     ベース画像は16枚コンポジット
     12/14 05:31までに撮影した680枚から
     流星が写っているカットから流星部分のみ比較明合成

ショボ過ぎてびっくりしますね。ふたご座流星群と同じ機材なんですけれど…

極大時刻がほぼベストな条件でもこの体たらく。
極大日前のふたご座流星群にも遠く及ばないとは、酷いものです。
もう撮影には行かなくていいかな…。

新年早々幸先が悪いものの、まあ例年通りのんびり撮影していこうと思います。
今年もよろしくお願いします。


12/30 レナード彗星

南半球から送られてくる超絶画像にやられながら、
12/22、26、29、30とレナード彗星を追いかけてきました。

いろいろやってみるも、低空と夕焼け、光害でぜんぜんダメ
29と30は気合を入れて涸沼まで行ってきたものの、大した画像とはなりませんでした。

Mean2--のコピー2-2

12/30 17:50~ ISO3200、5秒×60枚 71FL+7872(288㎜F4.1)

ショボショボ画像ですが、これでもかなりの時間をかけて画像処理しています。
涸沼、周辺は暗いのですが、ちょうど彗星の方向に関東平野の光害が…
茨城からだと南西の空はどうしようもないですね。

まあ、これにて見納めでしょう。思い通りの撮影とは行かなかったものの
まずまず楽しめました。

今年も残すところあと10時間くらい。皆様、良いお年をお迎えください。

12/21 レナード彗星

本日、定時で退勤し近所の田んぼでレナード彗星を撮ってきました。
皆様ご存じのように薄明中の超低空満月近い月明りあり
方向は水戸の方角で空は光害まみれ、さらに本日はPM2.5のおまけつき。

この悪条件でどうにかなるもんか、と思いつつチャリで5分。
三脚にZ6Ⅱをセット、レンズはZ24-200mmをチョイス。

適当に70㎜くらいで撮影すると、すぐに見つかりました。
一番よく撮影できたカットはこちら。
_DSC7384_DxO
Z6Ⅱ、Z24-200mm@200㎜F6.3、ISO1600、2秒

ほぼ目の検査ですね(笑)
これじゃあ流石にキツイ…
まあ、強拡大すればもうちょっと見栄えがするかもしれません。

明日も天気は良さそう、定時退勤日なので狙ってみたいところです。
透明度次第でしょうかねぇ、今日よりはまともな空だと思うのですが。

ふたご座流星群撮影詳細

12/14のふたご座流星群の遠征記をば。

帰ってきてから夕食、22時くらいまで仮眠。
23時半過ぎに家を出発。

半月過ぎの月が煌々と輝いています
月明りはあるものの、透明度は良さそうな雰囲気。
雲一つない快晴で、風も弱く条件は良さそうです。


城里に到着したのは24時過ぎ。
いかにふたご座流星群とはいえ、月明りのある平日の夜。
予想通り他には誰もいません

まずは機材設置、静止画はD810Aタム17-35mmの組み合わせ。
Z6Ⅱも静止画でもよかったですが、せっかくなので20㎜F1.8で動画でも撮影してみました。

昨年は極軸合わせがちゃんとしていなかったせいで苦労しましたが、
今年はじっくり時間をかけて極軸合わせ。

D810Aのほうはふたご座~しし座の方向を、2時から5時までの月没に備えます。
Z6Ⅱは冬のダイヤモンドを。


撮影開始は1時前、月明りはあるもののパラパラと流れ星が流れます。
月が沈んでくると段々と冬の天の川も見えてきました。

月が沈んだ2時からは流れ星の数もどんどん増加。
暗い流星が多いような気もしますが、見ていて飽きない程度には楽しめます。

3時~4時が体感的にはピーク、4時過ぎると数が減ったような気がしました。
5時過ぎ、明るくなってきたので撤収。
20211214_Gemini2

撮影時刻:12/14 00:43:23~
カメラ:Nikon D810A
    ISO6400、20秒露光
レンズ:Tamron SP 17-35mm F/2.8-4 Di OSD(Model A037) (17mmF2.8)
赤道儀:Kenko SkymemoR(ノータッチ)
画像処理:CameraRawでRaw現像
     ベース画像は10枚コンポジット
     12/14 05:17:04までに撮影した798枚から
     流星が写っているカットから流星部分のみ比較明合成


帰りはもちろんヤンマー。冬はやっぱりこれですね。夏も食べるけど。
IMG_20211214_063428


昨年と比べると、流石に明るい流星は少ないものの数はそこそこ。
極大日前日の割には悪くなかったんじゃないかなぁと。


電波観測の結果も見てみましたが、例年通り極大後は急速に流星数が減ったみたいです。
月没が遅くなることもあり、13/14のほうが14/15より良かったんじゃないかなと思います。


昨年の写真(来年のビクセンカレンダーの表紙に載せていただきました)と比較すると
ちょっと見劣りしますけれどねぇ。
_DSC7371

思っていたよりも楽しめたので良しとしましょうか。

Z6Ⅱの動画は面倒で放置しています。どうしようかな…

ふたご座流星群撮影成功

昨日は城里で撮影していました。
撮影記はあとでアップするとして、まずは速報版をば。
20211214_Gemini

まあ、去年と同じとはいかないものの、頑張ったほうじゃないかなと。
詳細は後程。。。
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