Shooting Stars - 北海道の星空の元で

天体写真を中心としたブログです。

2018年12月

2018年を振り返って

もう年末ですね。
例年に増してブログ更新も皆様のブログへのコメントもできず
申し訳ありません。

今年はほとんど遠征には行けなかったのですが、何度か天文誌に拾ってもらったので
それをまとめてみようと思います。

■星ナビ4月号
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撮影自体は2017年11月末です。
オーロラの出現自体は大したことなかったですけれど、デジタル機材とソフトの威力ですね。

■星ナビ5月号
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いつもの阿字ヶ浦・白亜紀層での一コマ。
3月は春霞で透明度が悪いことが多いですが、時折透明度が良い夜があります。
月明りがあっても撮影に行って良かったです。

■天文ガイド10月号
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北海道・雄冬での1枚。
北海道の中でも空は暗いほうですが、透明度にも恵まれ、短時間ですが素晴らしい星空に出会えました。


■星ナビ1月号
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実は新規導入したTamron17-35mmの初ショットでした。
小型軽量ですが、性能は悪くないですね。遠征撮影にはぴったりです。
これも白亜紀層での撮影でした。


■ビクセンカレンダー2019
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1/31の皆既月食、これも白亜紀層。
予報に反し、ほぼ快晴の中撮影できました。


5回の入選で、合計露光時間は2分弱
図らずしも省エネ?な入選となりました。

今年は3/E~4/E、5/B~5/E、7月、10/B~11/Mと4回の海外出張があり
中々遠征の時間が取れませんでした。
来年もどうなるかさっぱりわかりませんが、合間を見つけて遠征したいものですね。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。

ふたご座流星群は北海道で

好条件に恵まれたふたご座流星群ですが、私は北海道まで遠征してきました。
14日の夜は快晴で、火球も盛りだくさんで大変見ごたえがありました。
襟裳岬の手前くらいで撮影していましたが、ほぼ無光害の空はちょっと怖いくらいでしたね。

1f440930.jpg

D810A, Nikon 8-15mm魚眼ズーム@15㎜、ISO12800、30秒

たぶん100個くらい写っていると思います。
時間があれば旅行記を後でアップしようかなと。

追伸:2台目のD610改で撮影していたのはこちら。
8bf293e7.jpg

D610改, Tamron17-35mmズーム@20㎜、ISO6400、30秒or1分

こっちのほうが流星自体は見栄えがいいかも。

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