Shooting Stars - 北海道の星空の元で

天体写真を中心としたブログです。

2024年08月

オーロラ&ペルセウス座流星群遠征詳細

8月上旬から、8/12-13の夜のペルセウス座流星群に向けて準備を進めていました。
後輩のsakuma君からも遠征予定という連絡をもらっていたこともあり、まあ天候がある程度なら遠征しようと思っていました。

台風が来ていたこともあり、とにかく天候が安定しません。
8/11の時点では8/12の予報は絶望的な予報
微妙に8/11に行くのもありかな、と思いましたが、さすがに持たないだろうなぁと思いパス。

8/12は少し早めに起床。
sakuma君から、8/11は初山別にいて、多少雲の通過もありながら天気が良かったとのこと。
正直ちょっとしまったなぁと思いましたが、後悔しても仕方ない。

この時点での予報はこんな感じ。
スクリーンショット 2024-08-12 095518

SCWの局地18では、美瑛のへんが晴れそうな予報。
あとはサロマ湖周辺でしょうか。

WindyのECMWFはこんな感じ。
スクリーンショット 2024-08-12 095709

一応道北はまずまずですが、曇ってくる予報。
ベストはオホーツクですが、雄武~湧別くらいまでは霧予報


うーん、美瑛は近くていいのですが、きわめて怪しい。
とはいえサロマまでは300kmはあります

sakuma君とも電話してみますが、その時点では結論が出ず。
しばらく悩みつつ、昼食を。

その頃の予報はこんな感じ。
スクリーンショット 2024-08-12 122740

流石にこれでは美瑛の選択肢はないですね。
道北という選択肢もないでしょう。

覚悟を決めて、sakuma君にサロマへ行くと連絡を
彼もほどなくサロマへ向かうとのこと。

この時点でのオーロラ予報はこちら。
スクリーンショット 2024-08-12 122641

まあ、まだ13時ですから、夕暮れ時にはちったあ見られるかなぁと予想。
13時半に気合を入れて出発。一応途中で天候を確認、道北の選択肢も残しておきました。


途中茶志内PAで天気を確認、サロマ以外無さそうなことを確認。
上川大雪PAでも確認、特に変化なし、旭川紋別道へ進みます


集合場所の上湧別の道の駅に着いたのが17時半くらい。
sakuma君は来ていませんでしたが、まずは腹が減っては戦はできぬということで道の駅の食堂で腹ごしらえ。
DSC_0796

少し時間が早かったこともあってか、この時点では空いていましたね。


18時過ぎにsakuma君と合流
とりあえず目をつけていたサロマ湖のキムネアップ岬のキャンプ場の駐車場を目指します。



結構広い駐車場なので、キャンプ場側は混んでいても、反対側は空いていると予想していたのですが。。。

予想に反して激混みで、特にキャンピングカーの方が多い感じでした。

流石にこれだと撮影は厳しそうだなぁ、ということで、手前にもう一か所あった駐車場へ。


街灯があるものの、トイレが閉鎖されていたこともあり誰もおらず。
この時点ではオーロラはおまけであり、ペルセウス座流星群は駐車場で、
オーロラはさっと隣の道沿いで撮影すればいいやと思っていました。
よって、ここを観測地と決定。


ペルセウス座流星群は輻射点高度を考えると22-23時くらいから撮影好機なので、
まずはオーロラを狙ってみます。


NOAAのAurora OVATIONの予報モデルでも、普通に見えそうな予報。
薄明中ではあったものの、何枚か撮影しているうちにあっさり写りました


19:59(薄明終了前)
_DSC7637_DxO
Z6II改+Z14-30㎜F4@14㎜F4
ISO3200, 20秒

まだ薄明が残ってはいるものの、オーロラらしき光が写っています
妻の非改造機では写っていないようで、どうも改造機ならではだったようですね。

なお、色の変化を楽しんでもらうため、以降の写真はホワイトバランスはすべて撮影時のまま固定しています。



一応オーロラが写りそうなのと、ディフューザーがあったほうがいいかなと思いレンズを交換



20:25(薄明終了直前)
_DSC7657_DxO
Z6II改+FTZ(ノーフィルター)+タムロン15-30㎜F2.8@15㎜F2.8+Lee Soft 2
ISO4000, 10秒

これなら文句なしでしょう。
非改造機でも少しずつ写り始めました
オーロラの撮影に成功し、まずは一安心といったところ。


21:08(1回目のピーク開始)
_DSC7678_DxO
Z6II改+FTZ(ノーフィルター)+タムロン15-30㎜F2.8@15㎜F2.8+Lee Soft 2
ISO5000, 10秒

なんかあまり変わり映えしないねぇと話していたくらいだったかと。
この時点では特に何もないのですが…


21:11(3分後、次のカット)
_DSC7679_DxO
Z6II改+FTZ(ノーフィルター)+タムロン15-30㎜F2.8@15㎜F2.8+Lee Soft 2
ISO5000, 10秒

わずか3分後なのですが、いきなり縦筋が!!!!
これ以降、どんどんオーロラが明るさを増してきます。


21:15(1回目のピーク)
_DSC7688_DxO
Z6II改+FTZ(ノーフィルター)+タムロン15-30㎜F2.8@30㎜F2.8+Lee Soft 2
ISO5000, 13秒

少し望遠気味で。はっきりと縦筋が見えて大興奮。



21:19(1回目のピーク)
_DSC7692_DxO
Z6II改+FTZ(ノーフィルター)+タムロン15-30㎜F2.8@15㎜F2.8+Lee Soft 2
ISO5000, 13秒

広角気味に戻しても、広範囲にはっきりとオーロラが見えています。



21:32(1回目のピークの終わりかけ)
_DSC7711_DxO
Z6II改+FTZ(ノーフィルター)+タムロン15-30㎜F2.8@15㎜F2.8+Lee Soft 2
ISO4000, 13秒

一応縦筋は写らなくはないのですが、穏やかになったのがこのくらい。
この時点で、正直オーロラの撮影はだいぶ満足していました。

そろそろペルセウス座流星群の撮影の準備でもするかなぁと、Star Adventurerを準備したりしていました。

とはいえ撮影しないのはもったいないので、レンズをディフューザーなしのZ14-30mmに変更してひたすら連写していました。



22:10(オーロラの活動が低下していたころ)
_DSC7823_DxO
Z6II改+Z14-30㎜F4@14㎜F4
ISO6400, 15秒

一応流星が写っていますね。
まあ、これで終わりかなぁと思っていたころです。
このあたりからZfcでペルセウス座流星群の撮影を開始しています。

で、ここから1時間以上全く変化なし
一応オーロラも見えていますが、明るくなることはありません。



23:45(2回目のピーク開始)
_DSC8145_DxO
Z6II改+Z14-30㎜F4@14㎜F4
ISO6400, 15秒

変化があったのは23:45くらい。
この時点では気づいておらず、車の近くにいました。


23:50(2回目ピーク、流星)
_DSC8161_DxO
Z6II改+Z14-30㎜F4@14㎜F4
ISO6400, 15秒

ペルセウス座流星群の流星が飛び込んできました。
サロマ湖にいた方は同じ流星を撮影されていたかと。



23:50(次のカット)
_DSC8162_DxO
Z6II改+Z14-30㎜F4@14㎜F4
ISO6400, 15秒

2枚連続で流星が!
この流星はオーロラに近いこともあり、多くの方が撮影されていたようです。


で、この辺で明らかに空の状態がおかしいことに気づき、撮影画像を見てびっくり
ペルセの撮影をしていたsakuma君を呼び戻します。



23:56(2回目ピーク)
_DSC8178_DxO
Z6II改+Z14-30㎜F4@30㎜F4
ISO6400, 15秒

色はわかりませんが、縦の筋は肉眼でもはっきりわかりましたね。
ゆらゆらと激しく筋が動いていました。



23:59(2回目ピーク)
_DSC8186_DxO
Z6II改+Z14-30㎜F4@14㎜F4
ISO6400, 15秒

広角14㎜フルサイズでもご覧の通り。2回目ピークが最も活発でしたね。



0:08(2回目ピーク後半)
_DSC8209_DxO
Z6II改+Z14-30㎜F4@30㎜F4
ISO6400, 15秒

北斗七星が焼かれています。色も少し紫色が強くなってきたようです。



0:32(2回目ピークの終わり)
_DSC8302_DxO
Z6II改+Z14-30㎜F4@14㎜F4
ISO6400, 15秒


この時点でもかろうじて縦筋は見えています。
肉眼ではほぼわからなかったです。

今度こそもう終わりだろう、とは思ったものの、レンズヒーターを追加しつつひたすら撮影
1時間くらいは特に変化がなかったのですが…



01:31(3回目ピークの始まり)
_DSC8500_DxO
Z6II改+Z14-30㎜F4@14㎜F4
ISO6400, 15秒

多少雲が出てしまっていますが、また縦筋が見えるようになってきました。



01:39(3回目ピーク)
_DSC8523_DxO
Z6II改+Z14-30㎜F4@30㎜F4
ISO6400, 15秒

色がより紫色に寄ってきました。
2回目ピークほどの明るさはありませんが、縦筋がしっかり見えています。

ところが、これ以上は明るくなることはなく。
そのまま撮影を続行します。



02:41(薄明開始後)
_DSC8730_DxO
Z6II改+Z14-30㎜F4@15㎜F4
ISO6400, 15秒

前回の低緯度オーロラと同じように、今度は紫~ピンクが強くなっていました。
一応縦筋も見えているので、これが4回目のピークかもしれません。



02:52(薄明開始後、最終カット)
_DSC8755_DxO
Z6II改+Z14-30㎜F4@15㎜F4
ISO6400, 15秒

視野全体に広がるのは低緯度オーロラと思われますが、薄明の影響もあるでしょうか。
まだ縦筋も見えていますね。



十分、いや十二分に堪能したので、大満足で撤収
流石に疲労困憊で、運転して帰るのは不可能ですから、近くのサロマの道の駅へ。

仮眠、というか睡眠したら8時半に。
9時の道の駅営業開始から朝食、そのあと湧別の道の駅へ行って温泉。
調子に乗ってサウナに入ったら「ととのって」しまい、しばし睡眠。

昼食をとってから出発、途中白滝の道の駅でさらに仮眠。
結局札幌に帰ってきたのは18時を過ぎていました。

最後は大谷地ヤンマーで〆
DSC_9631

この旅を締めくくるにふさわしい一杯。
なお、帰ってからおなかの調子が悪かったのですが、気のせいでしょう…



思いがけずオーロラ三昧になってしまいましたね。
流石に私が生きている間にはペルセウス座流星群と低緯度オーロラが同時に見られることはないでしょう。はるばるサロマまで遠征して大正解でした。

あるとすればふたご座流星群ですが、今年は満月と条件最悪。
来年はまずまずの条件ですから、それに期待ですかねぇ。

オーロラと流星が写ったカットは実は40カットくらいあります。
追尾していないので大変ではあるのですが、1枚にまとめられないか、じっくりやってみようと思います。

低緯度オーロラの撮影とペルセウス座流星群の撮影に成功しました

12日の晩はペルセウス座流星群狙いでサロマ湖へ行っていました。
ご存じの方も多いと思いますが、ちょうど低緯度オーロラも出現。
天候にも恵まれ、両方存分に楽しめました。

低緯度オーロラ
_DSC8184-強化-NR


ペルセウス座流星群

peruse2024


とりあえずペルセウス座流星群だけは画像処理しましたが、オーロラはほぼ手付かず。
明日以降じっくり確認しようと思います。


スピカ食、にはならなかったのですが

昨日はスピカ食でしたが、残念ながら北海道は接近するだけで食にはなりません

とはいえ、それでもかなり接近はしますし、一応天気もそれなりっぽかったのでちょっと遠征することに。

昼間は非常に良いお天気だったので、太陽を撮影してみました。
DSC_9068

肉眼でも黒点は見えていたような気がします。
かなり巨大な黒点です。ほかにもたくさんの黒点があってにぎやかですね。


夕方くらいになるとちょっと雲行きが怪しいものの、石狩市厚田区にある嶺泊駐車場公園へ行ってみました。




ここは国道230号線の近道のわきにあるのですが、いつも混み合っています。
お盆ということもあるので、結構混んでいるんだろうなぁと思って行ってみると、
予想通りかなりの人が

時刻は18時半前、ちょうど日没前ということもあり、大勢の方が夕日を見ていました。
低空に雲があったため、日没は見られなかったのですが…
_DSC7532


夕日を見ていた方々が帰るタイミングで機材を展開。
今回は三脚も直したことですし、メイン機材はSXWとVC200L+RDにZ6II、妻用にStar Adventurerと71FL、あと双眼鏡をセットしました。
DSC_9084


とりあえず極軸はスマホで合わせ、ささっと月を導入。
こういう時に明るい天体は簡単でいいですね。

機材をセットアップ完了した時点で19時15分。
この時点で同一視野内にスピカが写りました。
_DSC7551


セットアップが終わったくらいのタイミングで、VC200Lは図体が大きいこともあってか、一人の方が気さくに話しかけてくださいました。

ちょうど双眼鏡もあったことですし、今日はスピカ食(にはならないけど)ということを説明しました。
どうやら厚田の道の駅のあたりでも機材を展開していた方がいたようで、何かあるのか気になったとのことでした。

その後もいろいろとお話ししつつ撮影を続行。
夕暮れ以降は誰も来ないだろうと思っていましたが、ひっきりなしに車が入ってきます。上を見上げているようなのと、流れ星がどうとかいう言葉が聞こえてきたことを鑑みるに、どうも皆様流星群狙いだったみたいですね。

とはいえ極大は明後日ですし、空はほぼ曇り空
またテレビが余計なことでも言ったのでしょうか。流石に明日ならともかく、極大2日前じゃあねぇ…

それはさておき、雲はかなりあるものの、意外と完全には曇らないんですよね。
予報では20時くらいに完全に曇ってしまうとのことでしたが、月の方角は雲が薄かったようです。
なんだかんだ月が沈む直前の21時前まで月は見えていました。

とはいえ、20時半くらいになると、極端に高度も低くなっていたので月もスピカもこんな感じでしたね。
_DSC7614


で、全部まとめるとこんな感じ。
matome2

途中暗くなったり色が変わったりしていますが、実際に雲の通過があったのでそのままにしています。
月は一番最初の月を採用していますが、見た目に近い色にしてみました。


食にならなかったのは残念ですが、こればっかりは仕方がないですからね。
明後日のペルセウス座流星群に期待することとしましょう。


HAL130三脚を修理する

ご無沙汰しております。
北海道は今のところ猛暑とは無縁の生活で、今日の朝はむしろ寒いくらいの気温でした。
その分天候にも恵まれず、蝦夷梅雨というか梅雨のようなお天気ですね。
7月はほぼノーチャンスで坊主でした。

で、ちょっと前にルーフキャリアに入れてある
SXW-HAL130三脚(だったはず)を下しました。
今はSXG-HAL130三脚になっていますが、三脚部分の基本的な構造は同じで、赤道儀を乗っける部分の形状が違うだけのはずです。

Vixen 天体望遠鏡 SXG-HAL130三脚 | ビクセン Vixen


下そうとしてすぐに気づいたのですが、三脚の開き止めがおかしいです。
三脚と開き止めを固定する金具のねじが緩んでしまっています

以前もコイツに悩まされたのですが、また緩んでいて非常に憂鬱な気分に。
今日四苦八苦して直したので、備忘録として残しておきます。


基本的な構造としては、下図のようになっています。
三脚のそれぞれの足に対して、三脚と開き止めを固定するための金具が1つずつついています。
この金具と開き止めは4mmくらいのステンレスのシャフトで連結されています。
そのままだと抜けてしまうので、シャフトに2か所溝が掘ってあり、そこにΦ3mmのEリング2個で固定する構造となっています。

名称未設定-1


金具は三脚に対しΦ3mmx10mmの皿小ねじ4本で取り付けられているのですが、これが曲者で、開き止めが邪魔で緩んでいても締めることができません

DSC_9020-強化-NR


また、今回のように完全に緩んで抜けてしまうとお手上げです。Eリング2つを外して、シャフトを抜いて開き止めを外さないと皿ねじを設置できません。
DSC_9015-強化-NR-1


で、このEリングがもう最悪で、外すのもつけるのも大変です。
金具と開き止めの幅が絶妙に狭く、先の細いラジオペンチでぎりぎり入るかどうかのクリアランスしかありません。

とりあえず、外すときはまあラジオペンチなりマイナスドライバーなりで強引に押すか引っ張るかすれば外れるとは思います。

外してから、近くのホームセンターでΦ3mmx10mmの皿小ねじと、Φ3mmのEリング、二度と緩んでほしくないので、外さなくていいねじに使う、強力タイプのねじロック剤を買ってきました。

DSC_9017-強化-NR

まだ緩んでいなかったねじもすべて外し、ねじロック剤をつけて再度金具を付け直します。
ここまでは順調だったのですが…


問題はEリングを取り付けるとき

とにかくクリアランスがないので、うまくラジオペンチが入りません。

DSC_9018-強化-NR


シャフトには、上図で説明したように2か所Eリングを取り付けなければいけません。
1つ目はまだクリアランスに余裕があるので、下の写真のようにラジオペンチでEリングを挟んで取り付けられます。

DSC_9022-強化-NR

この持ち方でEリングを持てるのであれば、力がしっかりかかるのでそれほど問題なく取り付けられます(それでも何回かはトライ&エラーが必要ですが)。
「パチン」とはまらなくても、Eリングの先端がシャフトの溝にはまるので、強引にラジオペンチの先やドライバーで押し込めば嵌ります。

ところが、
2つ目はそうはいきません
1つ目のEリングをつけてしまったことにより、さらにクリアランスが狭くなります。私の手持ちのラジオペンチでは、下の写真のような持ち方でないと溝にアクセスできません。
DSC_9021-強化-NR

当然この持ち方では力がかからず、かつ位置が簡単に動いてしまうため、うまく取り付けられません。
何とか100回くらいやりなおし、3つある金具のうち、2つ目の金具まではすべてのEリングが取り付けられました。


ただ、最後の3個目の金具は、1つ目のEリングはすぐに取り付けられましたが、2つ目がどうやっても無理でした。握力がなくなってきているのか、うまく力が入りません。

そこで割り箸を使えばいいのでは、とひらめきました。
DSC_9024-強化-NR

割り箸の先端にカッターナイフで切り込みを入れます。
そこにEリングを差し込んで取り付けてみました。

最初は普通の割りばしでやってみましたが、そもそも割りばしの先端が太すぎて入りません。
竹製の先が細い割りばしでやり直すと、入ることは入るのですが、割れ目の奥のほうにEリングが入って行ってしまい、うまく力がかかりません。

そこで、Eリングの下にマスキングテープをきつく巻いてみました。
これが非常に具合がよく、割り箸の割れ目が広がるのを防ぐだけでなく、マスキングテープ自体がストッパーの役割を果たし、しっかりとEリングの取り付けの際に力がかかるようになりました。この方法ですとなんと1回で取り付けられました!


結局1時間半くらい格闘していたと思います
流石に同じ作業はしなくてよいと思いますが、もううんざりですね。

SXW-HAL130では金具の取り付けねじにはねじロック剤はついていなかったのですが、最新のSXG-HAL130にはついているんですかね。そうであるといいのですが。


いずれにせよ、これで三脚も準備完了。
少しずつ天気は良くなっていくようですので、お盆は1回くらい撮影できるといいのですが。

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