今週の月曜に、広尾町までレモン彗星の撮影に行ってきました。

実は先週にも近くの河川敷まで撮影に行ってきたのですが、低空の透明度の悪さ、彗星の高度の低さ、札幌方面の光害の三重苦で尾もまともに写らず。

日曜日(19日)はそれなりの天候でしたが、諸事情により遠征できず。
そうこうしている間に冬型の気圧配置になってしまい、近間の天気が悪くなってしまいました。

そもそも小樽~札幌~北広島~恵庭~千歳~苫小牧と市街地が連続していて、近間だとどこへ行っても西側に町明かりがあるんですよね。。。。

頼みの綱の日高方面も天気がいまいちですし、彗星のある北西方向に町が連なっているので、こちらも低空は光害の影響を受けます。

というわけで、思い切って日高山脈を越えて、広尾町まで行ってきました。

まずは広角で1枚、30mmフルサイズでトリミングしています。
30mm

肉眼では彗星はわかりませんでしたが、7x50双眼鏡ではばっちり尾が見えています

71FLにZfc(400mm相当)をつけて、暗くなってから撮影開始。
Lemmon

うーん、先週とは大違いです。
この画像はひょんなことから下記の記事でお使いいただきました。
【レモン彗星2025】地球に最接近!「肉眼で彗星をみられる希少なチャンス!」夕方の西の空【日本ではいつ?】 | 岡山・香川のニュース | 天気 | RSK山陽放送

なんと地上波でもお使いいただきました。
1000年に一度の天体ショー「レモン彗星」地球に接近中、見える方角は?探し方は? 関東の狙い目は24日【Nスタ解説】 | TBS NEWS DIG (1ページ)

あまり本州の天候が優れなかったのもあって、それなりに貴重な写真となったみたいですね。


135mmでも撮ってみましたが、なんだかイマイチな感じ、、、、
71FLにZ6II(288mm)ですとこんな感じでした。大気光が火を噴いていたのですが、補正できそうになかったのでそのままにしてあります。

Lemmon71fl

最後に85mmで地上風景と。大気光が酷いですが、まあこれも味ということで。
85mm

昨年の紫金山・アトラス彗星はダストリッチな彗星で白っぽかったですが、レモン彗星はダストテイルはそこまででもなく、長くて青いイオンテイルが印象的ですね。どことなくネオワイズ彗星に似ているような気もします。

19時には撮影を終了し、満天の星空に後ろ髪をひかれつつ必死に運転して帰宅。
何とか23時前にはたどり着くことができました。

往復で450kmの運転はこたえましたが、まあ撮影できたのでよしとしましょう。


月明かりも考慮すると明日がラストチャンスですが、相変わらずの天候。
スクリーンショット 2025-10-24 131117

また十勝かよという気もしないでもないですが、ほかは厳しそうですね。
明日の予報で遠征場所を考えます。