8/20に城里、8/21に白布(しらぶ←マルさんご指摘有りがどうございます)峠へ
行ってきました。
8/20は城里到着が19時半くらい、ちょっと雲がありましたが20時過ぎからは快晴で、
朝まで安定した晴れでした。
平日ということもあり、他にどなたもおらず貸し切り状態。
風も全くなく、シーイングも良かったと思います。
空の暗さはまあ城里ですので全然でしたが、夜半過ぎたあたりからは透明度も回復し
まずまずな星空でした。
とはいえ、丘や滝、ペルセで遠征した水石山公園とかと比較すると見劣りしますね…
風もないのでVC200Lを使いましたが、どうにもガイドが安定せず。
結局朝まで原因がわからなかったのですが、帰りがけ確認すると、
鏡筒バンドどプレートを固定するねじがゆるゆるでしたorz
天頂付近ではガイドはメタメタでしたが、高度が低くなってくると
そこそこ安定していたのでそれが原因でしょう。
スプリングワッシャを入れて緩み対策をしなければ…
一応それなりに使える画像はありそうですので、あとで処理してみます。
8/20は午前半年をもらい、遠征地を探します。
丘か滝が晴れるならどちらかに行くつもりでしたが、どちらも曇りそう。
城里は晴れそうですが、二日連続っていうのも…
先月のネオワイズ彗星遠征の時に気になっていた、白布峠はまあまあの天気なようで。
裏磐梯と米沢の間の峠で、標高1404mあるそうです。
有名観測地、浄土平と比べると標高は少し低いものの、
福島市や郡山市からは離れるので空は暗そうな感じです。
17時半に出発、途中急いで夕食を詰め込み、峠へ向けてひた走ります。
21時に到着、残念ながら天候は曇り…
お腹の調子が悪く、とりあえずトイレに駆け込みます。
トイレは紙も完備されており、ちゃんと使えました。
良く手入れされている印象ですね。
他にも星目当てっぽい方と、登山客と思われる方がちらほら。
22時すぎ、それまでドン曇りだったもののいきなり晴れてきました。
標高と空の暗さが相まって、雲間から見えた天の川の迫力は十二分。
ざらざらとした天の川が素晴らしいです。
ただ、晴れるのも一瞬ですが曇るのも一瞬です。。。
22時半、ようやく安定して晴れてきたので全然魚眼で撮影開始。
ぼーっと低空を見ていると、地平ぎりぎりにものすごい明るさの火球が!
実は上の画像に写っています(中央下にちょっとだけですが)。
凄い明るい火球だったな、と思っていましたが、この火球は関東の広範囲で
観測されたみたいですね。
これが天頂付近に流れたら最高だったのですが、ちょっと贅沢でしょうかね。
丘や滝と比べても一段上の空で、南会津とはいい勝負ですね。
視界がちょっと狭く光害を避けられる分、同じくらい標高の四国カルストにも負けず劣らず。
三石と比べると一段劣る感じでしょうか。
上の全天写真でもわかる通り、北側には米沢、南側には会津若松や猪苗代、郡山の
光害があるものの、良い空といって差し支えないでしょう。
とはいえ、この後一気に曇ってしまい。
23時過ぎにまた晴れてきたので、今度はタム15-30㎜@24㎜でパチリ。
使えたのはこの1枚だけ、コンポジットなしですがこの迫力。
被り補正もほぼ不要で、流石の写りですね。
しかし、この後は完全に晴れることはなく、24時過ぎからはずっとドン曇り。
途中マルさんからSCWの局地予報を送ってもらったのですが、その通りの天候でした。
車は通らないと思っていましたが、意外と夜中でも交通量があります。
ふらっと駐車場に入ってくる車も多いですね。
金曜夜にこれですから、週末はもっと出入りが激しいように思います。
個人的には落ち着いて撮影したいので、あんまり好きな撮影地ではないですね。
03時、もう無理だろうということで出発。
峠の周辺はガスッていました。上空も曇っていたのでいずれにせよダメですが、
晴れていても峠周辺だけガスにやられる、ということもありうるのかな、と思います。
浄土平は行ったことがないのですが、天候の安定性では
浄土平のほうが上なのかもしれませんね。
流石に寝ないで帰るのは無理なので、裏磐梯の道の駅でしばらく睡眠。
野菜を買ったり、カレーを食べたりしつつ、のんびりと帰宅しました。
2日間遠征した割に成果はイマイチですが、
白布峠の素晴らしい天の川は収穫でした。
とはいえ、二度目はないかなぁ…あまり印象は良くないです。
南会津のほうが近いですし、もっと落ち着いて撮影できます。
夏時期は積乱雲地獄で、まともに晴れてくれませんが、来月ならちょっとはマシでしょう。
行ってきました。
8/20は城里到着が19時半くらい、ちょっと雲がありましたが20時過ぎからは快晴で、
朝まで安定した晴れでした。
平日ということもあり、他にどなたもおらず貸し切り状態。
風も全くなく、シーイングも良かったと思います。
空の暗さはまあ城里ですので全然でしたが、夜半過ぎたあたりからは透明度も回復し
まずまずな星空でした。
とはいえ、丘や滝、ペルセで遠征した水石山公園とかと比較すると見劣りしますね…
風もないのでVC200Lを使いましたが、どうにもガイドが安定せず。
結局朝まで原因がわからなかったのですが、帰りがけ確認すると、
鏡筒バンドどプレートを固定するねじがゆるゆるでしたorz
天頂付近ではガイドはメタメタでしたが、高度が低くなってくると
そこそこ安定していたのでそれが原因でしょう。
スプリングワッシャを入れて緩み対策をしなければ…
一応それなりに使える画像はありそうですので、あとで処理してみます。
8/20は午前半年をもらい、遠征地を探します。
丘か滝が晴れるならどちらかに行くつもりでしたが、どちらも曇りそう。
城里は晴れそうですが、二日連続っていうのも…
先月のネオワイズ彗星遠征の時に気になっていた、白布峠はまあまあの天気なようで。
裏磐梯と米沢の間の峠で、標高1404mあるそうです。
有名観測地、浄土平と比べると標高は少し低いものの、
福島市や郡山市からは離れるので空は暗そうな感じです。
17時半に出発、途中急いで夕食を詰め込み、峠へ向けてひた走ります。
21時に到着、残念ながら天候は曇り…
お腹の調子が悪く、とりあえずトイレに駆け込みます。
トイレは紙も完備されており、ちゃんと使えました。
良く手入れされている印象ですね。
他にも星目当てっぽい方と、登山客と思われる方がちらほら。
22時すぎ、それまでドン曇りだったもののいきなり晴れてきました。
標高と空の暗さが相まって、雲間から見えた天の川の迫力は十二分。
ざらざらとした天の川が素晴らしいです。
ただ、晴れるのも一瞬ですが曇るのも一瞬です。。。
22時半、ようやく安定して晴れてきたので全然魚眼で撮影開始。
ぼーっと低空を見ていると、地平ぎりぎりにものすごい明るさの火球が!
実は上の画像に写っています(中央下にちょっとだけですが)。
凄い明るい火球だったな、と思っていましたが、この火球は関東の広範囲で
観測されたみたいですね。
これが天頂付近に流れたら最高だったのですが、ちょっと贅沢でしょうかね。
丘や滝と比べても一段上の空で、南会津とはいい勝負ですね。
視界がちょっと狭く光害を避けられる分、同じくらい標高の四国カルストにも負けず劣らず。
三石と比べると一段劣る感じでしょうか。
上の全天写真でもわかる通り、北側には米沢、南側には会津若松や猪苗代、郡山の
光害があるものの、良い空といって差し支えないでしょう。
とはいえ、この後一気に曇ってしまい。
23時過ぎにまた晴れてきたので、今度はタム15-30㎜@24㎜でパチリ。
使えたのはこの1枚だけ、コンポジットなしですがこの迫力。
被り補正もほぼ不要で、流石の写りですね。
しかし、この後は完全に晴れることはなく、24時過ぎからはずっとドン曇り。
途中マルさんからSCWの局地予報を送ってもらったのですが、その通りの天候でした。
車は通らないと思っていましたが、意外と夜中でも交通量があります。
ふらっと駐車場に入ってくる車も多いですね。
金曜夜にこれですから、週末はもっと出入りが激しいように思います。
個人的には落ち着いて撮影したいので、あんまり好きな撮影地ではないですね。
03時、もう無理だろうということで出発。
峠の周辺はガスッていました。上空も曇っていたのでいずれにせよダメですが、
晴れていても峠周辺だけガスにやられる、ということもありうるのかな、と思います。
浄土平は行ったことがないのですが、天候の安定性では
浄土平のほうが上なのかもしれませんね。
流石に寝ないで帰るのは無理なので、裏磐梯の道の駅でしばらく睡眠。
野菜を買ったり、カレーを食べたりしつつ、のんびりと帰宅しました。
2日間遠征した割に成果はイマイチですが、
白布峠の素晴らしい天の川は収穫でした。
とはいえ、二度目はないかなぁ…あまり印象は良くないです。
南会津のほうが近いですし、もっと落ち着いて撮影できます。
夏時期は積乱雲地獄で、まともに晴れてくれませんが、来月ならちょっとはマシでしょう。
私が見たSCWでは雲が切れることはないだろうという予報でしたが、一時的とはいえ空が開いてくれたんですね。
白布峠はそこまで暗くないという記憶があるのですが、魚眼の全天星野やタム@24mm一枚撮りを見るとかなり良い空に見えます。しかし遠いなぁ・・・・
あっ、白布は「しらぶ」です(^^;
あの道は昔、「西吾妻スカイバレー」というそれらしい名前が付けられていて、米沢から裏磐梯へつながる山岳観光道路でした。昔は未舗装のぼこぼこ道でしたがきれいになりましたね。
shootingstar023
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