いきなりですが、Z 6ⅡとZ 14-30mmF4、Z 20mmF1.8Sを購入しました。

PB100020


Z 5は表面照射で高感度が弱いらしい、Z 6はXQDが嫌だなぁと思っていましたが
Z 6ⅡはSDカードが使える上に、USB給電可900秒までの長時間露光のおまけつき。
ニコンを応援する意味も込めて、発売直後にレンズ2本とともに新品で購入。


南会津での撮影がファーストライトでした。
本体のレビューはさておき、まずはZ 14-30mmF4とZ 20mmF1.8のレビューをば。

Z 14-30㎜F4
@14mmF4
14-30_14mm_F4


@16mmF4

14-30_16mm_F4


@20mmF4

14-30_20mm_F4


@24mmF4

14-30_24mm_F4



@30mmF4

14-30_30mm_F4


全て400x400px切り出しです。
どのズーム域でも安心して開放で使える性能ですね!
周辺が一番シャープなのは20-24㎜くらい、14㎜はちょっと周辺が流れ気味ですが、
それほど気にはならないでしょう。ピント位置の調節でもう少しまともになると思いますし。

軸上色収差は皆無といって良いです
500gを切る重量で、Z 6Ⅱと組み合わせると1.2㎏ほど。
タム15-30㎜単体とほぼ同じですね(笑)

ミラーレス・ショートフランジバックの威力を感じる1本ですね。
Z14-24 F2.8Sを除けば、広角ズームの決定版でしょう。


20㎜F1.8S
@F1.8
20_F1.8



@F2.2

20_F2

@F2.8
20_F2.8

微妙に中心が流れてしまっていますね、たぶんブレてるんだと思います。
すみません…

前評判通り、F1.8から驚きの周辺像です。
絞ると周辺減光は減るものの、星像はあまり変化しません
これはF1.8でガンガン使うためのレンズですね!


良く考えてみると、14-30F4と20F1.8の合計金額って、新神レンズこと14-24F2.8と
あまり金額が変わらないんですよね…
20F1.8をF2.8以下で使わないと意味がないわけで



Fマウント、というかD810Aはもちろん直焦点や星野写真用としてまだまだ使います。
Z 6Ⅱは改造するつもりはないので、普段のスナップや、しばらく行きづらいですが
旅先での星景写真に使おうかなと。
まずは来月のふたご座流星群が本格デビューですね。