Shooting Stars - 北海道の星空の元で

天体写真を中心としたブログです。

天体写真

星ナビ入選

今日でGWは終わりです、皆様いかがお過ごしでしょうか。

北海道は暖かかったり寒かったりと気温の変動が激しく、また風が強い日が多いGWとなりました。
今年は5連休ということもあってかどこも混んでいるようでしたので、一切遠出せず、ちょっと買い物に出かけるくらいで過ごしました。

もったいないような気がしないでもないですが、まあ変に渋滞に巻き込まれたり、やたら混んでいる店で待たされたりするよりはいいのかもしれません。


で、GWということでいつもよりちょっと早かった天文誌ですが、星ナビに掲載していただきました。
3月の白銀の滝と皆既月食の写真です。

_DSC3568

遠征記はこちら。



まあ月が飽和していることは指摘されるだろうなぁとは思いましたが、どうしようもなかったですからね…
連続写真は掲載されていなかったので、しっかり晴れた場所はほとんどなかったのかもしれません。

天文現象ばっかりになってしまってはいるものの、そもそもほとんど遠征できていないですからねぇ。
ようやく黄砂もマシになってきている気もしますので、今月の新月期には期待したいところです。

パンスターズ彗星撮影に行ってきました

先週の火曜日(4/14)にパンスターズ彗星を撮りに行ってきました。

4/14は若干天気が怪しかったものの、日高方面は晴れてくれそうだったので、4/15は休みを頂いて浦河まで行ってきました。

場所はこちら。


正確には展望台は閉鎖されているので、その前の駐車スペースに車を止めました。

ダムの明かりが明るいかなとも思ったのですが、何もついておらず真っ暗。
隣の道道も1台車が通っただけで、快適な撮影ができました。

微妙に撮影位置をミスってしまい、彗星が木にかかってしまったりいろいろありましたが何とか撮影できました。

71fl_graxpert_bge2
ZFc+71FL+7872 (288mm) だとこんなもんですね。もう少し大きく撮りたかったところ。

180mm
Z6II+180mmだとこんな感じ。だいぶ薄明で明るくなってからの撮影となってしまいましたが、尾ははみ出していました。

もう少し手際良くやれたら、と思わなくはないですが、まあこんなものでしょうか。
もう北海道から、というか北半球からは厳しそうな感じですね。

だいぶ遅ればせながら天文ガイド入選

毎度のことながら遅くなってしまいましたが、天文ガイド5月号に3/3の皆既月食の写真を掲載していただけました。

20260303

遠征記はこちら。


天候に恵まれなかった皆既月食ではありますが、九州や四国は北海道よりは天気が良かったはずなんですよね。私のものよりももっと綺麗に撮影されている方も多いんじゃないかなと思いましたが、意外とそうでもなかったのかもしれません。

あくまでも記録写真ではありますが、拾っていただけて良かったです。
しばらく先ですが、次はしっかりと晴れてほしいものですね。

遠征の成果

前回の八千代遠征の成果をば。

1)トリオ銀河
Mean-DSC2_deco

撮影日:2026.03.21-22
撮影場所:帯広市八千代
露光時間:3分×36枚(総露出時間108分)
カメラ:Zfc(非改造)
ISO:3200
望遠鏡:GINJI-150FN
レデューサー:TS-Optics Newtonian Coma Corrector(600mmF4.0)
フィルター:なし
赤道儀:Vixen SXW
オートガイド:SS-One AutoGuider Pro
ガイド鏡:50mmF4
ガイドカメラ:ASI 120MM
画像処理:Adobe DNG ConverterDNG変換、RStackerでフラット補正、Photoshop 2026でRAW現像、CCDStackでスタック、StellaImage 6.5でデジタル現像、Photoshop2026で最終調整&トリミング、AstroSurfaceでDevonvolution

意外と非改造機でも写るものですね。
銀河だったらZfcでもいいのかもしれません。


2)天の川中心部(横構図)
Scopion2

画面左側は頑張って補正しましたが、じたばたしている感が否めないですね。


3)天の川中心部(縦構図)
scopion

こっちのほうがすっきりしていていいかも。


やっぱりここの撮影地は天の川が南中すぎたくらいがいいですね。
また来月に期待したいところです。

観望会に参加させていただきました

先週の3連休に十勝・八千代牧場カウベルハウスで開催された観望会に参加してきました。

幾度となくカムイミンダラさんやFさんにお誘いいただいていましたが、天気や私の都合が合わず中々参加できませんでした。

前回は2020年だと思っていましたが、2021年でしたね。
その時の記事はこちら。



道東道でまずは清水町へ、町営の公衆浴場へ。

ちと熱めでしたがいいお湯でした。


途中、前日に降った(というか飛ばされた?)雪のせいでガタガタな道に閉口しつつも、18時半くらいには現地に到着できました。

早速Fさんからご挨拶をいただきました。明るいところでお顔を拝見するのは初めてでしたね。

ワインで乾杯しつつ夕食をお弁当を。
かなり豪華でおなか一杯になりました。

天気はあまりよろしくなさそうでしたが、とりあえず望遠鏡を展開。
銀平君(GINJI-150FN改)とSXWを出しますが、天気が…
_DSC3642

西側はある程度晴れていましたが、北側にずっと雲があって極軸を合わせられません。
バラ星雲でもフルサイズZ6IIで撮ろうかなと思いましたが、そのうちに沈んでしまいました。

いったん撮影は中断し、かなり眠かったのもあって22時くらいから一休み。
しっかり寝られるのは八千代ならではですねぇ。

0時に目覚ましをセット、快晴になっていました。
カムイミンダラさん曰く23時くらいから晴れてきたとのこと。

ちともったいないことをした気もしましたが、トリオ銀河を導入。
ファインダーでの手動導入でしたが、あまり苦労せずにZfcの写野へ入れることができました。

時折吹く風のせいでガイドはメタメタでしたが撮影を強行。
帰って画像を確認してみたところ、それなりには撮影できていたようです。


撮影の合間に色々見せていただきました。特にカムイミンダラさんにはリクエストにもお答えいただき、M3、M13、M51、M81、M82、M100、M106、M57などたくさん見せていただきました。
個人的にはM51が良かったですねぇ。ありがとうございました!
_DSC3657


また、Nikonが誇る双眼鏡、WXも別の方に見せていただきました。
ちょっと次元が違いますね。特に薄明直前にM8、M20とM16、M17あたりを流して見てみたのですが、
WXの広い視野と天の川にちりばめられている星雲や星団が次々飛び込んできて、それはそれは見事でした。


空は透明度がよろしくないせいで、低空の光害がかなり強調されていてイマイチ。
一応薄明直前まで粘って撮影してみましたが、あまりよくはなさそうな感じですね。

4時半に就寝、8時に起きて、9時にチェックアウト。
妻からのリクエストで帯広のクランベリーでスイートポテトを購入して帰路につきました。



やっぱり観測中にトイレに行けるだけでなく、しっかり暖かい部屋で寝られるのは最高ですね。
来月からの十勝地方はあまり天候に恵まれないことが多いですが、また参加出来たらいいなと思っています。
画像処理はまあボチボチやります。



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